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子どもの可能性を引き出す知育玩具。1・2・3歳から小学生までに買ってよかったものは?

2022/07/20

子供たちの大好きな「おもちゃ」は、ただ遊ぶだけではなく心身の発達にも役立っています。

その中でも「知育玩具」といわれるおもちゃは、年齢に応じて子供のさまざまな能力を伸ばしてくれるのが特徴です。

ただ、お店やインターネットを見るとたくさん種類がありすぎて、何歳の子にどんな知育玩具を買ってあげればいいのか、本当に子供の知育に役立つのか……と迷ってしまいますよね。

そこで今回は、実際に子育て中のママやパパに実施したアンケートをもとに、本当に「買ってよかった!」とママ・パパたちが思った知育玩具と、選び方のポイントを年齢別に紹介します。

1歳・2歳は安全&シンプルで長く遊べるものを

赤ちゃんは、0歳代では手に持ったものを口に入れたり投げたりして遊ぶのがメインでしたが、1歳を過ぎると少しずつ目的を持って遊べるようになってきます。

とはいえ、まだまだ複雑な作業は難しいので、この時期はできるだけシンプルで手触りのいい知育玩具を用意してあげましょう。

先輩ママ・パパが「買ってよかった」と言う知育玩具には次のようなものがありました。

  • 積み木
  • マグネットでくっつくブロック
  • プラスチック製のソフトブロック
  • ルーピングトイ

「ルーピングトイ」とは、くねくねとしたワイヤーに穴の開いた木のパーツがいくつも通っていて、端から端まで動かして遊べるおもちゃです。

積み木は0歳のときから持っているお宅も多いかと思いますが、赤ちゃん時代にはなめたり打ち合わせて遊ぶだけだったのが、だんだんと色々な形を作って遊べるようになってきます。

ブロックも同様で、この時期のポイントは、1つではなくいくつもの積み木やピースを組み合わせることで形の変化が楽しめるような知育玩具を選ぶこと。

まだおもちゃを口に入れてしまう子もいますので、1つずつのパーツはのどにつめない大きさのものを選ぶようにしましょう。

3歳・4歳は指先を使うおもちゃがおすすめ

3~4歳になると、個人差はありますが、ずいぶん手先が器用に使えるようになってきます。

ブロック遊びが好きな子には、1~2歳の頃よりも小さいサイズのブロックを揃えてあげるのも良いですね。

また、穴あきのプレートに先の丸い針と太い糸を使って刺しゅうができるおもちゃも喜んで取り組む子が多いでしょう。

そのほか、カラフルな小さいビーズを並べて形を作り、アイロンや水のスプレーを使って固めるおもちゃも、4歳頃から小学校低学年頃の子にとても人気です。

アイロンの取り扱いなどは付き添って十分注意しつつ、想像力を伸ばしてあげて下さいね。

上の子が3~4歳の頃は、下の子が赤ちゃんでハイハイしているご家庭も多いかと思います。ブロックやビーズなどの誤飲にも十分注意して下さい。

5歳・6歳は楽しく学習できるおもちゃで遊ぼう

小学校入学が近付いてくる5~6歳。

とはいえ「勉強」と身構えることなく、自然に数や文字に親しめるような知育玩具が「買ってよかった」と先輩ママ・パパに好評のようです。

棒に10個ずつカラフルな玉がセットされ、左右に動かすことで数を数える練習のできる「百玉そろばん」。

あるママは「玉をドーナツに見立てて、ドーナツ屋さんごっこをしました。ピンクのいちごドーナツを1個と、黄色いレモンドーナツを2個くださいな!全部で何個かわかるかな?という具合です」と百玉そろばんを使った遊び方を教えてくれました。

また、この時期の子供たちはとても音を聞き取る能力が高いので、絵本や図鑑をペンでタッチするとその名前を英語で発音してくれるような知育玩具もおすすめです。

さらに、幼稚園や保育園で「お手紙交換」が流行するのもこの頃。

お手紙を書くために文字の練習をしたがる子も多いので、お風呂タイムに、ホワイトボードに描けてせっけんで消せるクレヨンを買ってあげるのも良いですね。

小学生には長く使えるいいものを

小学校低学年のママ・パパに「買ってよかった知育玩具」を聞いてみたところ、次のようなものが挙げられました。

  • 知恵の輪
  • 地球儀
  • 日本地図パズル
  • オセロや囲碁、将棋など

地球儀は、ペンでタッチするとその国の名前や有名な建物、生き物などが音声で流れるタイプも人気です。

囲碁や将棋は、有名なスポーツ選手なども子供時代にはまっていたという話をよく聞きます。好きになれば一生楽しめるので、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

おわりに

どの年齢の子に対しても、知育玩具はある程度品質がよいものを選ぶのもポイントです。

作りが粗悪だと壊れやすく危険なほか、たとえばパズルなら、きちんとピースがはまらないなど、子供がストレスを感じて遊ばなくなってしまう可能性も。

安全・品質検査に合格したおもちゃであることを証明する「ST(セーフティ・トイ)」マークのついているものなどを目安にすると良いですね。

そして、知育玩具だからといって「頭を良くするために」等と難しく考えずに楽しく遊ぶこともとても大切です。ぜひ、小さい頃を思い出しながら親子で一緒に楽しんでみて下さいね。

アンケート時期:2021年8月~9月
アンケート対象:1歳~小学校2年生までのお子さんがいる男女50人
アンケート手段:インターネット

 コラムニスト紹介

認定子育てアドバイザー/育児教育ライター  高谷みえこ 


私が結婚・出産を経験したのは今から20年前の2000年。当時は今のようにインターネットやSNSが発達しておらず、育児書以外での情報源は雑誌くらいという限られたものでした。

娘たちが小さい頃はいわゆる「ワンオペ育児(核家族で平日は母親が1人で家事や育児を担うこと)」で、娘たちには喘息やアレルギーなどの持病もあり、当時は本当に毎日大変でした。

親にとって、妊娠~出産から赤ちゃんのお世話や成長発達・幼児の「イヤイヤ期」やトイレトレーニング・園や学校でのトラブル・ママ友付き合いまで、育児の悩みや苦労はその時々で大変大きなものだと思います。

しかし、せっかく工夫してその時期を乗り越えても、子どもの成長ステージにつれ受験や教育費など次々と新しい課題が現れ、過去の悩みは記憶の隅に追いやられがち。次の世代に伝えていく機会はなかなか得られません。

まさに今、かつての自分のように悩んでいるママ・パパがいたなら、自分の経験と知識から少しでも役に立ちたい…という思いから、お役立ち情報や先輩たちの体験談をもとにした解決のヒントなどを、WEBメディアでライターとして発信するようになりました。

より的確で悩みに寄り添ったアドバイスができるよう、NPO法人日本子育てアドバイザー協会の「認定子育てアドバイザー」資格も取得。発達心理学や医学・行政支援などに関する幅広い知識を身につけています。

現在は、育児教育ライターとして子育て情報やコラムを年間100本以上連載中。

かつての自分のように子育てで悩むママやパパへ、正しい知識に基づき心がふわっと軽くなるようなあたたかみのある記事をお届けしていきたいと思います。

【経歴・資格・所属学会】
英文科大学卒業後、大手旅行代理店で企画・海外旅行添乗などを担当。
結婚・出産で退職後、フリーランスライターとして活動開始。
育児のかたわら、ライターと兼業で幅広い業界で働く。
2018年に独立。出版社育児メディアやライフスタイルメディアを中心に連載を多数持ち、育児ポータルサイト悩み相談コーナーの回答も担当。
NPO法人日本子育てアドバイザー協会「認定子育てアドバイザー」。

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