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総入歯をお使いの方や多くの歯をなくした方に、最小4本のインプラントで12本の連結した歯を手術当日に装着し、速やかに見た目と噛み合わせ機能を回復する治療法です。
すべての歯を失っている方のインプラント治療は、従来の術式では多数ののインプラントを埋入する必要があり、身体的・費用的負担の大きなものでした。また、総入れ歯を長くお使いの患者様は骨吸収が進んでいることも多く、広範囲に骨を増やす治療(骨造成)が必要になるなど、気軽に始められる治療ではなかったと言えます。
All on 4®︎では、前歯のあたりにインプラントを埋め込みます。奥のインプラントを骨のある前歯付近へ斜めに埋め込み、4本~6本のインプラントで全ての人工の歯を支えることができます。 前歯付近は、太い神経や血管がないため、手術で神経や血管を傷つける心配がありません。また、骨がほとんどの場合で残ってるために、手術が可能です。
All on 4®︎以外の普通のインプラントの場合は、奥歯にも埋め込まないといけないのですが、神経や血管が近くにある場合は、上顎洞を持ち上げる手術をしたり、骨の移植を行って骨を増やしたりします。All on 4®︎はそもそも神経・血管を避けて埋め込みますのでそれらの必要がなくなります。
従来のインプラントオペの考えは埋入後、骨と結合する期間(2、3ヶ月)を待って、インプラントの上に歯を作り噛む力を負荷させる必要があります。しかし、all on 4®︎は即時負荷ソリューションと言われる特殊な力学設計理論により、インプラントと骨が結合する期間を待たずして、インプラントを埋入した即日に歯を作って噛むことが可能になります。これは、カメラの三脚のイメージに近い理論で、4本のインプラントを従来通り平行に埋入するより、3Dに「ねじれ」の方向にインプラントを傾斜させて埋入すると力学的に安定し骨と結合する期間を待つ必要がなく、噛む力を負荷させれるのです。
インプラントを傾斜させて神経、血管を避け、強固な骨の部分にインプラントを埋入し、尚且つ、即時荷重ソリューションを達成するには以前紹介したシミュレーションソフトを用いたガイドサージェリーが必要不可欠になります。
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