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小学校では初めての体験がいっぱいですが、朝、近所の子供たちが公園などに集合してみんなで学校に行く「集団登校」もそのひとつですよね。
そんな疑問や、メリットやデメリットについて実際のママ・パパの体験談もまじえて解説します。
集団登校では、町内会やマンションなど一定のエリアの子供たちがいったん集合してから学校に向かいます。
自宅の位置によっては、その集合場所まで1人で行かせるのもちょっと心配……ということも。
また、ちゃんと班長の高学年児童の指示に従って歩けるのかなど、慣れないうちは学校まで登校班と一緒に歩いてみたり、途中の大きな交差点を渡るまで様子を見ながら付き添うママやパパもいます。
とはいえ、ママやパパも仕事や家事、下の子のお世話などもあり、毎日の付き添いは難しいこともありますよね。
現在2年生のお子さんがいるAさんは
と体験を話してくれました。
他にも多くのママ・パパから、集団登校に付き添うのは小学校の1学期中、あるいは距離や頻度を減らしながら1年生の間は続けたという声が寄せられています。
小学校では、朝は全員が同じ時刻に登校しますが、帰りは学年によって終わる時間が異なります。
1年生はもっとも授業時間が少ないうえ、給食がスタートするのが5月のゴールデンウィーク前後という学校も多いため、4月はかなり早い時間に下校することになります。
1年生の子が1人で慣れない道を歩いて帰ってくるのは、ルートによっては少し心配ですよね。
現在2年生のお子さんがいるBさんは
と話します。
ただ、4月当初は防犯や交通安全に配慮して、下校時は先生方が自宅近くまで引率してくれる小学校も多く見られます。
学校の規模や方針にもよりますが、現在6年生と4年生のお子さんがいるCさんによるとこんな体験談も。
現在、すべての小学校で集団登校を実施しているわけではなく、少し前のデータですがおよそ全国で63%と報告されています。
「集団登校でトラブルがあった」「集団登校は廃止すべき」といった声も聞かれる中、子供にとって集団登校はどのようなメリットがあるのかを考えてみたいと思います。
もちろん上記にも例外はあり「集団だと歩きながらふざけたり、周囲に注意がいかなくなったりで余計に危ない」「意地悪な子がいて、クラスは楽しいのに登校を嫌がる」「子供が6年生で班長になったが、いつも遅刻してくる子がいて置いていっていいのか分からず困る」などの声も聞きます。
それぞれの困りごとに対しては、親子だけでなく学校や保護者同士でこまめにコミュニケーションを取りながら、子供たちができるだけ安全に楽しく登校できるように改善を図っていきたいですね。
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