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やはり何かしらの家族行事や、家族の誰かの記念日の際に撮影することが多いと思います。
例えば、ご出産記念のお宮参りや七五三、成人式や結婚式、長寿の祝いなどの通過儀礼であったり、入学式や卒業式、運動会や発表会などの行事であったり、その内容は多岐にわたりますが、頻度という観点からみると、その機会は決して多くはないのではないでしょうか。
しかし、「家族写真」こそ撮影していただきたい、というのが私たちフォトスタジオの願いであったりもします。そこで今回は家族写真の魅力とその撮影の機会についてご紹介していきます。
以前、「褒め写」という内容のコラムをご紹介させていただきましたが、まず皆さまに「家族写真」を撮る機会を持っていただきたい理由の一つがここにあります。「褒め写」とは,写真の力を使って子どもたちの自己肯定感をあげていこう、という新しい育児習慣ですが、その中でも「家族写真」は自分がこんなにも愛されているのだと視覚的に感じられる、自分に向けられた愛から自己肯定感をあげていけるアイテムです。
そしてその「家族写真」がもつ、自己肯定感をあげていく効果時間はとても長いと私たちは考えています。
撮影したその瞬間はもちろん、子どもが大きくなった時に見てもその効果は消えていません。子どもが小さい時は、その一つ一つの動作が成長に感じられ、子ども一人の写真は多く残しているものですが、「家族写真」となると途端に少なくなります。しかし、古いアルバムをめくった時に、思わず微笑んでしまったのは「家族写真」を見た時だったなぁという経験がある人は少なくないはずです。それはそこに自分が愛されていると感じられる効果が色濃く残っているからなのです。
また、時を経て大人になった時に見る「家族写真」は、必ずといっても良いほど話が盛り上がるネタになります。コミュニケーションをとるきっかけに家族写真はなり得るというわけです。これが家族写真を是非とも撮っていただきたい二つ目の理由です。
写真を撮影するその瞬間にも家族との触れ合いが生まれますし、見返した時には懐かしい気持ちで、「あの時はこうだったよね」「私たちも大人になったね」などと会話は弾み、時を超えて家族の絆を繋ぎます。
冒頭で、「家族写真を撮る機会は何かしらの行事の時が多い」と述べました。そのような行事の際にはもちろん撮影をしておいていただきたいなと思いますが、それ以外にも1年に1度、家族写真を撮る習慣をもってもらえると嬉しいです!
昔から年賀状に「家族写真」を使用される方は多いですが、最近では年賀状は出さないけどSNSで新年の挨拶をする方も多くなってきていますので、そのタイミングで年賀状用に家族写真を撮るのも素敵ですよね。年賀状に家族写真を使うのは恥ずかしいというご家庭も、年賀状用に子どもの写真を撮るそのついでに家族写真も1枚撮影しておいて下さい!
また、各ご家庭に毎年「家族写真」を撮るという習慣があるというのも素敵ですよね。例えば結婚記念日であったり、パートナーの誕生日であったり、お正月に家族みんなが集まる時なんかもいいかもしれません。
「家族写真」を撮るためにそのご家庭ならではの「イベント」を作ってみてはいかがでしょう?
これまで、家族写真を撮ることについて、主に述べてきましたが、その撮影した写真の保管方法もせっかくなので一つご提案をさせていただきます。
家族写真に限らず最近では撮影した写真は、画像データのまま携帯やパソコン等にしまわれていることが多いですよね。画像データでの保存保管は、パソコン内で整理などがしやすいですし、必要な時に必要な物だけを印刷することができるので便利だと思います。
その中で、家族写真だけはその度に印刷をすることをおすすめします。年に一回の撮影の機会を作れたら、毎年同じ時期に撮った写真を、是非一冊のアルバムに残してみてはいかがでしょうか。
スクラップブックのように増やしていくこともできますし、フォトアルバムに一枚ずついれていってもいいですし、最近ではしっかりした作りで1ページずつ増やしていけるタイプの台紙アルバムもありますよね。
「褒め写」の観点からみても、印刷して目の届くところに飾ることが、とても大切なことは以前からお伝えしていますが、例えば家族写真を一年間飾って、また次の年に新しく撮ったものを飾るタイミングで、家族写真専用のアルバムに前年のものをとじていく、というのもよいでしょう。
それを繰り返していく内に、アルバムはどんどん分厚くなり、それを見返す時、家族の歴史がしっかりと感じられ、まるでタイムスリップをしているかのような体験をすることができます。懐かしさに思いを馳せ、その時に感じられる喜びを、ぜひ体感してみてください。
いかがでしたか?家族写真って確かになかなか撮ってこなかったなぁなんて思い当たる方も多かったのではないでしょうか。
家族写真と聞くと、なんだか正装でかっちりしたものが想像されがちですが、フォトスタジオで撮影するものでも、最近では普段通りを残したいとカジュアルな私服で撮影される方や、少しオシャレに残したいとお揃いの私服でラフな撮影を希望される方も多くいらっしゃいます。
私たちの取り組みも色々とご紹介させていただきましたが、先ほど述べたように家族写真の形は格式ばったものからラフなものまで多岐にわたるため、フォトスタジオに足を運ばなくても撮影することができます。
その時々のニーズによって《セルフでの撮影》、《フォトスタジオでの撮影》と使い分けながら、家族撮影をきっかけとして家族との触れ合いを楽しんでいただき、振り返った時には、紡がれた家族の歴史に思いを馳せてみてください。
家族の新しい習慣として「家族写真」を、ぜひ撮影してみてくださいね。
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