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コロナ禍で外出自粛を要請され、学校にも行けず、友達とも会えず、朝から晩まで家でスマホを使い続けた若者が多いのではないでしょうか。自粛期間が明けてもスマホを使うことを止められず、気がつけばネット・ゲーム依存と言われる状態に陥っているかもしれません。
ということが挙げられます。
に分類されるそうです。
では、熱中しやすいネット・ゲームの特徴は何でしょうか。特定非営利活動法人アスクの調査では、
という特徴が挙げられています。
私が若いころにも、テレビっ子とか、深夜ラジオとか、インベーダーゲームとか、親から見たら問題視されることは多かったと思います。かつてはテレビも深夜ラジオも、送り手の都合で強制終了の時刻が来ていました。でも、今のネット・ゲームはエンドレスに続けることが出来ます。ネット・ゲームを休みの日には1日10時間以上やるという若者も居るようで、『親の立場』としては、「10時間のうち少しでも勉強しろ」と言いたくなるのも無理はないかもしれません。
現実社会で生き辛さを感じたときに、バーチャルな世界に居場所を求めるとも言われています。すなわち、「学校で嫌なことがあった」「友達とうまくいかない」「家族とうまくいかない」「先生に信じてもらえない」など現実社会で多くの困難に直面した時に、ネット・ゲームの世界に楽しい事を見つけてそこが若者の居場所になることがあります。「止めたらゲーム仲間に迷惑をかける」「ゲームの中ではちょっとは有名です」と彼らは言います。ネット・ゲームの世界での責任を果たしたり自尊心が満たされる経験をすると、バーチャルな世界が彼らの居場所として心地よい空間になるのでしょう。
ネット・ゲーム依存の治療はまだまだ手探り状態ですが、それでも一部の医療機関ではテキストを使ったカウンセリングや、リアルな世界での軽作業や、家族支援などを行っています。最近はネット・ゲームに関する相談を受けることもありますが、ほとんどが親からの相談です。しかし、不満ながらも親と一緒に来てくれる若者もきっと「このままではマズい」と考えているに違いありません。思春期や青春期は心理的に疾風怒濤の時代とも言われるくらい感情の荒波に振り回されやすい時期です。自分が思春期・青春期だったころのことを思い出しつつ、ネット・ゲームにのめり込む若者たちの心の奥にある苦悩を理解しようとする姿勢が肝心なのかもしれません。
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