インプラント オーバーデンチャー


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2019/05/08

歯をすべて失ってしまわれた方の治療方法としては以下の3つの方法があります。

  1. 総義歯
  2. インプラント
  3. インプラントオーバーデンチャー

今回は、インプラントを固定源とする入れ歯である、インプラントオーバーデンチャーを取り上げたいと思います。

入れ歯は通常粘膜に吸着させて、入れ歯を固定しているため、粘膜が痩せている人は安定が悪く、食べにくい場合が多々あります。しかし、インプラントオーバーデンチャーは外科手術によって顎の骨に埋め入れた2~4本のインプラントに入れ歯を固定します。

アタッチメントの働きをする部品を使ってインプラントと入れ歯と連結することから、「アタッチメント義歯」とも呼ばれています。

アタッチメントには種類があり、ケースに応じて使い分けます。

ロケーター

ナイロン製のキャップで固定
現在の主流


磁性アタッチメント

磁石の力で固定


ボールアタッチメント

ボール状の先端が入れ歯に取り付けた部品と接合


バーアタッチメント

インプラント同士をバーで繋ぎ、バーと入れ歯をキャップで固定




インプラントオーバーデンチャーは以下の方にオススメです

  1. 取り外しの義歯の異物感には耐えられるが、もっと安定が良くしっかり噛める義歯をご希望の方

  2. インプラント治療も考えてみたものの、本数が多くなり、高い治療費で断念されている方 →インプラントのみで歯を作ろうとすると、上顎だと8本、下顎だと6本のインプラントと被せ物がそれぞれ12〜14本必要ですが、インプラントオーバーデンチャーはインプラントの本数が半分以下になるだけではなく多数の被せ物は必要なく、義歯のみの作成で済みます
  3. 十分な骨の厚みがある位置に選択的に埋入できる方 →通常のインプラントは歯を作る場所にインプラントを埋入するため骨が少ない場所には骨を作る処置が追加で必要になるので、外科的負担が少なく高齢社会が進行する現在、ご高齢の患者様にも比較的少ないご負担で快適な義歯を提供が可能です

当然、ご自身の歯と同じように食事をしようと思うとインプラントで歯を作ることが最善であるが、費用の問題や高齢・全身疾患のため低侵襲のインプラント処置が必要な場合において、インプラントオーバーデンチャーは有効な手段であると言えます。

 コラムニスト紹介

かみなか歯科 理事長  上中 茂晴 


大阪で10年間勤務し最先端の技術を学び、郊外でも最新の治療を提供すべく地域密着型の治療を提供しています。
● 拡大鏡、歯科用顕微鏡を用いて7倍から20倍に拡大した視野のなか行う精密治療
● CTも用いた3次元診断
● 歯科麻酔医による全身管理の元、安全に行う外科処置
の3つの特徴を軸に安心、安全な治療を提供しております。
また、歯周病で失われた骨を再生させる再生療法にも力を入れており、歯の温存に努めております。

【経歴・資格・所属学会】
広島大学付属高等学校、広島大学歯学部卒業
医療法人小室会小室歯科難波診療所 入職。 医長、矯正長、副院長を歴任。
2015年10月にかみなか歯科開院。

■所属学会
国際口腔インプラント学会
日本口腔インプラント学会
日本歯周病学会
臨床歯周病学会
日本顎咬合学会

■講習会
JIADS ぺリオアドバンスコース(歯周病・インプラント・再生療法)
5-D Japan アドバンスコース (歯周病・歯内療法・歯牙移植・審美・インプラント・再生療法)
GPOレギュラーコース(矯正)

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