「メデリピルは予約から薬の配送までオンラインで完結できる？」

「メデリピルのピルの価格は？」

生理の悩みや避妊薬の使用にお悩みの方で、メデリピルを利用したいとお考えの方はメデリピルの口コミや評判が気になるかと思います。

結論、メデリピルはオンライン診療やプライバシー保護された配送方法に良い口コミを集める一方で、解約方法副作用に関しての悪い口コミもあります。

メデリピルは、オンライン診療を採用しており、婦人科への通院に抵抗がある方や忙しくて通院の時間が取れない方におすすめです。

また、診察料は無料で、低用量ピルのみ初月ピル代無料で利用できるため初めての方でも費用を抑えて治療を開始することができます。

初めてピルを利用する方は、メデリに限らず複数のクリニックを比較し自分に合ったクリニックを選ぶことをおすすめします。

メデリピルの特徴は？女性医師のオンライン診療が受けられるのでおすすめ

メデリピルは、オンラインで女性医師による診療が受けられるサービスです。

女性医師のみ在籍しているため、男性医師が対応することはありません。

診察から薬の処方までスマホで完結し、プライバシーへの配慮や継続性の高さから、多くの女性に選ばれています。

メデリピルを利用したいと考えている方は、まず「メデリピル」についての基本情報を知っておきましょう。

サービス名	メデリピル
診療形態	オンライン診療
診察 予約時間	診療時間：7:00～24:00 予約時間：24時間（LINE)
取り扱いピル	低用量ピル 超低用量ピル 中用量ピル アフターピル ミニピル
利用条件	45歳以下の方 BMIが35未満 その他健康に関する一定の条件を満たすこと
診察料金 送料	診察料金：無料 送料：550円
店舗	なし
予約方法	公式LINEより
決済方法	クレジットカード NP後払い Amazon Pay auかんたん決済 ソフトバンクまとめて支払い
運営元	レバレジーズ株式会社

診察からピル処方までをオンライン診療で完結させることができる

メデリピルは、初診からピルの処方、薬の配送までをすべてオンラインで完結できる仕組みが整っています。

自宅や外出先からスマートフォン1台で診療が受けられるため、時間や場所にとらわれずにピルの利用をはじめられます。

忙しくて通院の時間が取れない人や、はじめてピルを使う人にとってもわかりやすく、継続しやすい仕組みが整っています。

メデリピルを利用してピル処方をしてもらいたいとお考えの方は、まず予約から処方の流れを知りましょう。

メデリピルでは、公式LINE上から予約と問診を行いその内容をもとにビデオ通話で医師の診察を受けることできるため、自宅で診療所と同等の判断を受けることができる点が最大の特徴です。

問診では生理周期や既往歴、現在の健康状態などを詳しく入力し、情報をもとに医師が適切なピルの種類を提案します。

診療当日は、予約時間になると医師とのビデオ通話がスタートし、追加の問診や不安点への説明が丁寧に行われます。

診察が終わると、その場で処方が決定しピルは最短で翌日に発送されます。

オンライン診療には、利便性とプライバシーの両立という大きな利点があります。

とくにピルの処方を希望する女性にとって、婦人科に足を運ぶハードルは心理的にも高くなりがちですのでオンラインで診察から処方が完結するのはとても嬉しいポイントです。

ピルの種類が5種類と豊富なため目的や状況に合わせて選択できる

メデリピルでは、ピルの項目が5種類あり、中でも自身の体質や目的に合ったピルが15種類用意されています。

避妊だけでなく、生理痛の軽減やPMSの緩和など、多様なニーズに応える柔軟性があります。

上記の中で初月無料が適用されるのは、低用量ピルのみです。

そのため、初回に費用負担を抑えて試したい場合は、低用量ピルを選択することが条件です。

「まずは低用量ピルを試してみたい」という人にとって、メデリピルの初月無料制度は非常に始めやすい内容になっています。

初月低用量ピルと診察代が無料のため費用を低価格で始められる

メデリピルでは、初月の低用量ピルと初診料が無料で提供されています。

ピルの服用が初めてで不安でも、費用面の負担を抑えてピル服用を始めることができます。

以下は、メデリピルで取り扱っているピルの一覧です。

	低用量ピル	超低用量ピル	中用量ピル	アフターピル	ミニピル
種類	ファボワール28錠 ラベルフィーユ28錠 マーベロン28 トリキュラー28 アンジュ28錠	ドロエチ配合錠 フリウェル配合錠ULD ルナベル配合錠ULD ヤーズ配合錠 ヤーズフレックス配合錠	プラノバール	エラワン （海外承認薬） ノルレボ錠 レボノルゲストレル錠	スリンダ錠28 （国内承認薬）
キャンペーン	初月ピル代無料	–	–		–
診療代	無料	無料	1,650円	1,650円	無料
送料	550円	550円	メデリ負担	メデリ負担 当日お届けプラン※² （＋3,850円）	550円

ピルの利用が初めての方にとって、低用量ピルなら初月は送料のみの負担で始めることができるのは大きなメリットです。

ピルの副作用や使用感が気になる方にとって、低価格で始められるのは魅力的といえます。

また、2回目以降の料金価格もメデリピルは比較的リーズナブルな価格だと言えます。

以下ではオンラインピル処方を行っている他社と比較しておりますので確認してみてください。

継続購入では最大3シートまでまとめて配送することができ、配送頻度やプランの変更もマイページから簡単に行えます。

費用をできる限り抑えながら、安全にピルを試したいと考える方にとって、メデリピルの初月無料制度は非常に心強い選択肢です。

豊富な実績を持つ産婦人科の専門女医が在籍して居るため安心して利用できる

メデリピルは、すべての診療を女性医師が担当している点が大きな特徴です。

メデリピルには産婦人科領域で実績を持つ女医が在籍しており、ピルの処方に対して専門的な知識と経験に基づいて診察を受けることができます。

女性特有の悩みや体調の変化は、デリケートで個人差が大きいため相談のしやすさが非常に重要です。

再診時も女性医師による診察が継続されるため、一貫した医療対応が受けられる点も信頼につながっています。

男性医師には話しにくいことでも、女性医師であれば自然と打ち明けられるという利用者の声も多く、安心感の高さにつながっています。

問診内容に応じてピルの種類を選ぶだけでなく、「服用中に不安な症状が出たときの対処法」「他の薬との飲み合わせ」などについても丁寧に説明してもらえます。

また、メデリではLINEで生理に関する相談をすることができます。

プライバシーに配慮した配送方法のため家族にバレにくい

メデリピルでは、ピルの配送において徹底したプライバシー保護が行われているため、家族と同居していても安心して受け取ることができます。

ピルの利用を知られたくないという声は多く、配送の方法は利用のハードルを左右する大きな要素です。

実際の配送では、以下のように中身がピルであることがわからない無地のダンボールまたは封筒で届きます。

外装には「メデリ」や「ピル」といった記載は一切なく、品名にも医薬品や診療に関する表記は使われません。

ピルは医薬品のため、自宅以外の配送先に設定することができません。

どうしても自宅に届けてほしくない場合は、最寄りのヤマト運輸に問い合わせてみましょう。

また、メデリピルでは支払い明細やメール通知に配慮があります。

明細書には商品名が伏せられた表記となっており、カード明細にも「mederi」などの企業名が記載されないよう工夫されています。

これにより、万が一家族に明細を見られても不審に思われにくい配慮になっています。

メデリピルの良い口コミ・評判

メデリピルをこれから利用したいと考えている方は、実際に利用した人の口コミや評判を参考にしてみてください。

まずは、メデリピルに関する良い口コミを紹介します。

ただ医療広告ガイドラインによって、医療機関が患者の主観的な口コミや体験談を掲載することは禁止されています。

医療広告ガイドライン

省令第１条の９第１号に規定する「患者その他の者の主観又は伝聞に基づく、治療等の内容又は効果に関する体験談の広告をしてはならないこと」とは、医療機関が、治療等の内容又は効果に関して、患者自身の体験や家族等からの伝聞に基づく主観的な体験談を、当該医療機関への誘引を目的として紹介することを意味するものであるが、こうした体験談については、個々の患者の状態等により当然にその感想は異なるものであり、誤認を与えるおそれがあることを踏まえ、医療に関する広告としては認められないものであること。

引用：厚生労働省|医療広告ガイドライン

他にも、以下のような表現は禁止されています。

・治療をすれば必ず効果が出る！
・100%効果が出る！

そのため、実際の利用者の声を参考にしながら自身で判断することが求められます。

口コミはあくまで個人の感想ですので参考程度に留めましょう。

メデリピルはスマホ完結・オンライン診療で通院の手間なし

メデリピルは、スマホ1台で予約からピルの受け取りまでが完結できるオンラインピル処方サービスです。

自宅や外出先でも医師の診察を受けることができ、診察時間も7:00～24:00と忙しくて通院が難しい方にも選ばれています。

また、完全オンライン対応ですので誰にも会わずに診察を受けることができます。

実際にメデリピルを利用した方の口コミは以下の通りです。

重い腰を上げて産婦人科へ受診したけれど…待ち時間が長く混み合っていたり、付き添いの男性がいることに抵抗感があり、通院するのが億劫でした。オンライン診療なら気軽に相談できる！
引用：メデリピルインタビュー

メデリピルのオンライン診察は約5分から10分ほどで完了します。

通院ではかなわなかった、仕事の休憩時間や寝る前の10分で気軽に自宅から診察できるのが魅力的なポイントです。

メデリピルのオンライン診療は、待ち時間0分で診察が可能な点に関してもよい口コミを寄せています。

他にも、カスタマーサポートの対応の親切さについても良い口コミがありました。

mederiさん、カスタマーサポートの対応が素晴らしすぎる… まず質問したらすぐ回答きてるし、その質問の自分専用のチャットみたいので分かんないこととか続けて質問できるから、メデリ側も対応する人が変わったとしても分かりやすいよね！そしてとにかく親切すぎる！
引用：X（旧Twitter）

オンライン診療は、対面診察とは違って気になることや心配な点を直接聞けないことを不安に感じる人も多いです。

しかし、上記の口コミのようにメデリピルではカスタマーサポートへの質問はLINEから行うことが出来ます。

医師への相談はもちろん、予約変更、キャンセル手続き、契約解除などもLINEから対応してもらうことができます。

LINEや公式サイトに記載の情報でも問題が解決しない場合は、以下のお問い合わせフォームより質問してみてください。

メデリピル | お問い合わせフォーム
※営業時間: 10:00-17:00（土日祝日を除く）
※メデリピルをご契約中のお客さまのみご利用いただけます

メデリピルはプライバシー保護された配送方法を採用

メデリピルでは、利用者のプライバシーを最大限に守るための配送方法が採用されています。

ピルの利用を家族や同居人に知られたくないという声は多く、安心して受け取れる体制はとても重要です。

1年間使ってるオンラインピル処方の「メデリピル」
届く時はポスト投函だから、家にいなくても受け取れるし、種別を「雑貨」で記載してくれるから、同居人にピルだって知られたくない人でも安心して使えるよ！
しかも、最短で翌日に届くのもありがたい！！
引用：X（旧Twitter）

配送される荷物には中身がピルだとわかるような記載は一切ありません。

封筒やダンボールは無地で送り主名にも「メデリピル」といった名称は使用されておらず、品名欄には「雑貨」と記載されているため内容物を特定されにくいよう配慮されています。

また、メデリピルは配送スピードが早いことに関しても以下のような良い口コミを集めています。

緊急避妊のアフターピル、翌々日到着って言われてたけど翌日届きました。低用量ピルはファボワール飲んでて、副作用今のところ出てなくていい感じ！
引用：X（旧Twitter）

特に、緊急避妊用のアフターピルなどは服用スピードとピルの作用が関係しますので配送スピードが早いのはとてもうれしいポイントです。

メデリピルは生理日を調節でき、予定を組みやすい

メデリピルでは、医師の診療を通じて生理日のコントロールが可能なピルの処方を受けられます。

旅行や試験、大事なイベントと生理のタイミングが重なりそうなときでも、ピルを活用すれば予定に合わせたスケジュール調整ができます。

実際にメデリピルを利用した方からも以下のような口コミがあります。

生理日が予想できるのでスケジュールも組みやすくなり、旅行や温泉にいったり、リラックスする時間を作りやすくなりました！
引用：メデリピルインタビュー

オンライン診療であれば、LINEの問診で希望する生理日を伝えその内容をもとに医師が処方内容や服用開始日を判断してくれます。

低用量ピルや中用量ピルを服用することで、排卵のタイミングや子宮内膜の状態をコントロールでき、生理日を「遅らせる」「早める」といった調整が医師の指導のもと可能になります。

とくに定期的にピルを服用している方は、休薬期間をずらすことで自然に調節できるため計画的なスケジュール管理に役立ちます。

メデリピルはピルの選択肢が多く自分に合ったものを利用できる

メデリピルでは、低用量ピルをはじめ、超低用量ピル・中用量ピル・ミニピル・アフターピルを含む合計15種類以上の処方ピルが用意されています。

ホルモンバランスや体調、副作用の出方は人それぞれ異なるため、選択肢が多いことは継続しやすさと安全性の両面で大きなメリットになります。

ピルの種類や効果は人それぞれですが、メデリピルではそれぞれの症状や悩みに寄り添ったピル処方がされていることが分かります。

現在処方されているピルは体に合っていて、経血量もかなり減りお仕事も快適に。また、生理前のイライラや肌荒れが軽くなったことも実感しています。
引用：メデリピルインタビュー

ピルは、目的や体質によって適した種類が異なります。

月経困難症がある方には治療用の超低用量ピル、授乳中の方にはエストロゲンを含まないミニピルが推奨されることがあります。

メデリピルは、LINE問診とオンライン診療を通じて女性医師が一人ひとりに合ったピルを提案してくれるため、自分に合う種類がわからない方でも安心です。

メデリピルの悪い口コミ・評判

メデリピルには多くの良い口コミがある一方で、一部のユーザーからは不満や注意点に関する声も見られます。

これはサービスの特性や仕組みによるものであり、事前に理解しておくことで満足度のギャップを防ぐことができます。

以下は、この記事で紹介するメデリピルに関する悪い口コミです。

良い口コミだけでなく　、悪い口コミも事前に知っておくことで利用するか否かを判断することができます。

また、悪い口コミに関しても個人の感想にすぎませんのですべてを鵜呑みにせず使用は自己判断してください。

メデリピルは解約方法が複雑

メデリピルの定期便を解約しようとした際に、「手順がわかりにくい」「思っていたより面倒だった」と感じるユーザーは少なくありません。

特に、初回の申込み時点で最低3回の継続が必須である点や、マイページ操作のみでしか解約できない仕様が、複雑だと捉えられる原因になっています。

ねえメデリピル何度やっても解約できないんだけどなんで……
もうアンケートだるすぎて適当に全部悪いにして解約できないからって文言入れてんだけど……
引用：X(旧Twitte)

メデリピルは、解約に関する悪い口コミが多いですがこれは解約条件が原因であると考えられます。

メデリピルの解約条件は以下の通りです。

この継続条件を見落として申し込むと、「1回だけ試したかったのに解約できない」という不満につながる可能性があります。

また、解約手続き自体も、LINEや電話では受付不可で、必ずマイページからの操作が必要です。

解約ボタンが表示されるのは3回目の発送完了後で、それ以前は「発送スキップ」や「配送間隔変更」のみが可能です。

よって、受け取り期間を空けることはできても必ず3回は受け取らなければなりません。

さらに5日前ルールの適用によって次回の発送予定日の5日前までに手続きを完了させなければその月のピルは自動で発送されてしまいます。

この5日前ルールもユーザーにとって分かりづらく悪い口コミが掲載される理由のひとつです。

メデリピルの副作用に関して不安がある

ピルの服用を検討している多くの人が、「副作用が心配でなかなか一歩を踏み出せない」と感じています。

メデリピルでも「飲んでみたいけど副作用が怖い」「体に合わなかったらどうしよう」という不安の声は一定数見られます。

副作用は個人差がありますので、使用前にどのような副作用が起こりうるかを確認しましょう。

実際にメデリピルを利用している方の中には副作用に関して以下のような口コミを投稿しています。

ピルを4日前ほどから初めて飲み始めました。メデリのピルでファボワールを服用しています。
調べると多くのサイトに副作用の事が大きく記載されていました。
現在服用しているもの全く副作用がないです。全く副作用もなく元気に過ごせるのはすごくありがたいのですが、あれだけ副作用云々言われていたのにこんなものなのかな、、？という気持ちになっています
引用：Yahoo！知恵袋

低用量ピルや超低用量ピルは、避妊や生理痛・PMSの緩和といった効果がある一方で、体質や服用初期の段階で一時的な副作用が出ることがあるのは事実です。

しかし、上記のように全く副作用を感じない方もいます。

HPやSNS、公式サイトにも副作用について記載が多いため反対に副作用が起きないことに不安を感じる人もいるようですが不安な方は医師に相談してみましょう。

副作用の有無のには個人差がありますので、いずれも副作用の可能性は把握しておくようにしましょう。

メデリピルは料金形態がわかりずらい

メデリピルの利用を検討する中で、「料金がわかりづらい」「結局いくらかかるのか不安」と感じる声が見受けられます。

特にピルの種類によって価格が異なるうえ、初回無料や定期便の継続条件なども絡むため事前に全体像を把握しておかないと混乱しやすいのが実情です。

あくまでも症状にあったピルを処方することが重要ですので、初回無料ではないピルを処方されることもあります。

初月無料とのことで、低用量ピルをお願いし、無料のでと伝え診察も終わったのですが見てみたらプラノバールを処方とのこと。初月無料のものじゃないんです。
診察代もしっかりかかり、ピル代3960円、診察代1650円みたいです。よくあることですか？
引用：Yahoo！知恵袋

私も7月の下旬ごろにメデリピルでオンライン診察をうけました。一度考えたい。と保留にしたところ、1650円とられました。問い合わせてみると、診察のみの目的で利用すると1650円請求される。とのこと。
引用：Yahoo！知恵袋

メデリピルは、診察料無料で利用できるものや、初回無料で利用できるものなど様々なプランがありますが、あくまでも診察とピル処方が目的です。

無料のものがよくても効果を感じないピルを処方されると意味がありませんので、医師はそれぞれに合ったピルを処方してくれるはずです。

また、メデリピルは薬を処方してもらう場合のみ診察料無料で、診察のみの場合は診察料がかかります。

メデリピルは計15種類！料金や特徴を紹介

メデリピルでは、2025年8月時点で合計15種類のピルを取り扱っています。

低用量ピルを中心に、超低用量ピル・中用量ピル・アフターピルなどもラインナップされており、目的や体質に応じた処方が可能です。

以下に、取り扱い中の主なピル15種類のカテゴリ・特徴や料金をまとめました。

初月無料対象となるのは低用量ピルのみです。

ピルにはそれぞれ「ホルモン量」「配合のバランス」「副作用の出やすさ」などに違いがあります。

メデリピルでは、問診とビデオ診療を通じて、女性医師が個別に最適なピルを提案してくれるため、自分に合った処方を安心して受けられます。

ピルの種類が多いと選ぶのが難しく感じるかもしれませんが、メデリピルでは医師との相談を通じて個別に提案が受けられるため、自分で判断する必要はありません。

避妊やPMS対策に使える「低用量ピル」

メデリピルで中心的に処方されているのが、避妊やPMS（月経前症候群）の緩和に効果がある「低用量ピル」です。

メデリピルで取り扱っている低用量ピルの特徴は以下の5種類です。

ホルモン量を抑えながらも確実な効果を発揮し、副作用のリスクを軽減できる点から、初めてのピル利用者にも広く支持されています。

低用量ピルは避妊目的で副用する人が多い印象ですが、生理痛の緩和や生理前の体調改善にも低用量ピルがおすすめです。

メデリピルの公式サイトでも以下のように記載されています。

黄体ホルモンと卵胞ホルモンの2種類の女性ホルモンの成分を合わせてできたお薬です。
生理痛の緩和、月経不順の改善、避妊、PMSの改善、ニキビや肌荒れの改善などに使われます。
引用：メデリピル公式サイト

メデリピルで取り扱っている低用量ピルの服用によって起こりうる副作用は以下の通りです。

副作用について理解を深めてから使用するようにしましょう。

月経困難症など治療目的で使われる「超低用量ピル」

メデリピルでは、避妊目的の低用量ピルだけでなく、月経困難症などの治療を目的とした「超低用量ピル」も取り扱っています。

超低用量ピルは、避妊薬というよりも医師の診断による治療薬として位置づけられています。

メデリピルで取り扱っている超低用量ピルの特徴は以下の5種類です。

月経に関連する悩みが深刻な場合は、避妊目的ではなく治療の一環としての超低用量ピル利用を検討してみるのが適切です。

メデリピルの公式サイトでか超低用量ピルいついて以下のように記載されています。

低用量ピルよりもエストロゲン(卵胞ホルモン)含有量の少ない種類のピルです。
主に、月経困難症や子宮内膜症の治療薬として使われます。
引用：メデリピル公式サイト

メデリピルで取り扱いのある超低用量ピルに起こりうる副作用は以下の通りです。

上記のような重度な副作用が発症した場合は、直ちに使用をやめ医師に相談してください。

メデリピルのオンライン診療では健康保険の適用は行われていないため超低用量ピルは自費診療となります。

生理日を調整したいときは「中用量ピル」

旅行や受験、スポーツ大会などの大切な予定と生理が重なりそうなときには、中用量ピルを使って生理日をずらす方法があります。

中用量ピルは、低用量ピルよりもやや高いホルモン量を含むタイプで、排卵抑制および子宮内膜の維持を強力にサポートすることで、計画的に月経を遅らせることが可能です。

メデリピルでは、オンライン診療を通じて医師に相談し、目的や希望日に応じた服用スケジュールの提案を受けたうえで、中用量ピルを処方してもらえます。

メデリピルで取り扱っている中用量ピルの特徴は以下の1種類です。

たとえば、生理を遅らせたい場合は、予定生理日の5〜7日前から服用を開始し、生理を避けたい期間が終わるまで毎日飲み続けるという使い方が一般的です。

メデリピルの公式サイトでは、中容量ピルに関して以下のように記載されています。

生理日の移動、不正出血や無月経の治療、
月経困難症改善目的に飲まれることが多いお薬です。
引用：メデリピル公式サイト

ただし、中用量ピルはホルモン量が多いため以下のような副作用が出ることがあり、低用量ピルよりも副作用が起こりやすい可能性があります。

緊急避妊に対応する「アフターピル」

アフターピルは、避妊に失敗した時や避妊できなかった性交のあとに、望まない妊娠を防ぐための方法として使われます。

アフターピルは性交後性交後72時間～120時間以内の服用で、排卵の抑制・受精や着床の防止を図る医薬品で性交渉後早く服用すればするほど、避妊できる可能性が高くなるとされています。

今すぐ必要という緊急性の高い状況において、メデリピルはオンラインで即対応してもらえるのは大きなメリットです。

メデリピルでは、アフターピルのみ当日お届けプランで最短当日配送が可能です。
※東京23区内限定。 診療当日17時までに診療いただいた場合に利用可能
※配送料金：別途3,850円

メデリピルで取り扱っているアフターピルの特徴は以下の３種類です。

アフターピルは、100%妊娠を防げるものではありません。

メデリピルの公式サイトでは、アフターピルに関して以下のように記載されています。

避妊に失敗してしまった性交渉の後に飲む「緊急避妊薬」として、
望まない妊娠を防ぐために使用されます。
早く服用すればするほど妊娠の可能性を防ぐ可能性が高まるとされるお薬です。
引用：メデリピル公式サイト

服用後は以下の副作用や、次回生理の有無や体調の変化を慎重に確認しましょう。

メデリピルではLINE問診ののち、当日または翌日の発送対応が行われています。

万が一に備える選択肢として、メデリピルのアフターピル処方は早く・安全に対応できる手段の一つです。

緊急を要する場合にLINEからすぐに予約が可能で最短当日中にアフターピルが処方されるので利用者にとって安心できます。

誰にも知られず、迅速に相談・入手したいときに、非常に頼りになるサービスといえます。

エストロゲンを含まない経口避妊薬「ミニピル」

体質や既往歴の都合でエストロゲンの服用が難しい方には、黄体ホルモンのみを含む経口避妊薬（リンク）「ミニピル」が選択肢の一つとなります。

通常の低用量ピルや超低用量ピルは、卵胞ホルモン（エストロゲン）と黄体ホルモンを両方含んでいますが、ミニピルはエストロゲンを一切含まず、黄体ホルモン単独の薬剤です。

この構成により、エストロゲンに起因する副作用を避けることができます。

メデリピルで取り扱っているミニピルの特徴は以下の１種類です。

ミニピルは、低用量ピルよりも排卵抑制がやや不安定であり毎日決まった時間に服用する必要があります。

3時間以上のずれで作用が低下する可能性あります。

また、月経周期が不規則になることもあるため、使用開始前にはしっかりと医師と相談することが推奨されます。

ミニピルに関して、メデリピルの公式サイトでは以下のように記載されています。

ミニピルは、黄体ホルモン（プロゲステロン）のみを含んだお薬です。
卵胞ホルモン（エストロゲン）を含まないため、血栓症リスクが低いといわれています。
引用：メデリピル公式サイト

メデリピルを利用・解約する時の手順 

メデリピルは、スマートフォンがあれば誰でも簡単に始められるオンラインピル診療サービスです。

診察から処方、配送までがすべて非対面で完結するため、初めてでも手間なくスムーズに利用できます。

また、症状が落ちつきメデリピルを解約したい！と思っても途中解約できない場合もあります。

ここでは、メデリピルの利用手順と解約手順について記載します。

メデリピルは3つの手順で利用可能

メデリピルは、LINEでピルの診療・処方・受け取りまでが完結するオンラインサービスです。

初めての方でもわかりやすい流れになっており、「予約」「診療」「配送」の3ステップを順に進めて、通院不要・非対面で簡単に始められます。

忙しい方や、婦人科への通院に抵抗がある方、病院のまちゅ時間が苦手な方でも、気軽に始められる仕組みが整っています。

オンライン診療なら待ち時間なしで診察してもらうことができます。

初めてピルを試す方にとっても、利用しやすいサービスといえるでしょう。

① LINE公式アカウントから診療予約

まず、メデリピルのLINE公式アカウント（@mederi_pill）を友だち追加します。

トーク画面上で「診療予約に進む」ボタンをタップし、問診フォームにアクセスします。

問診では生理周期や健康状態、ピル使用歴などを入力し、その後に希望する診療日時を選択して予約完了です。

会員登録やアプリのインストールは不要で、すべてLINE上で完結します。

② ビデオ通話またはチャットで医師と診療

予約時間になると、女性医師との診療がLINE通話やビデオ通話で5分ほど行われます。

医師が問診内容を確認しながら、目的（避妊・PMS・生理痛など）や体質に合ったピルを提案してくれます。

質問があればその場で確認でき、不安や疑問を残さずに診察を終えられます。

再診時などはチャットのみでの対応も可能です。

③ 決済後、プライバシーに配慮されたパッケージで配送

診療後に処方が確定すると、LINE内で支払いページが表示されます。

クレジットカードなどで決済を済ませると、ピルは中身がわからない無地の封筒で発送され、ポスト投函で届けられます。

初回は低用量ピルに限り診察料・ピル代が無料となり、かかるのは送料550円（税込）のみです。

通常、発送は1〜3日以内に行われ、配送状況もLINEで通知されます。

メデリピルの解約時の手順

メデリピルを継続利用していて「一時的にお休みしたい」「別の方法に切り替えたい」と感じたときは、定期便の解約（停止）が可能です。

ただし、3ヶ月分を受け取った後でなければ解約は不可能です。

メデリピルの解約手順は以下の通りです。

ただし、メデリピルでは以下のような一定のルールが設けられているため、事前に手順やタイミングを理解しておくことが大切です。

メデリピルの定期便は、初回の申し込み時点で3回以上の継続が条件となっています。

そのため、1回目・2回目の受け取りが終わるまでの途中解約はできません。

3回目を受け取るまで、マイページに解約が表示されませんので解約することができません。

3回目の商品を受け取った後であれば、マイページからいつでも定期便の停止手続きを行うことができます。

また、定期便の停止を希望する場合は、次回発送予定日の5日前までに解約手続きを完了させてください。

5日前ルールによって期間を過ぎると次の配送分が自動的に手配され、キャンセルができなくなるため注意が必要です。

発送予定日は、マイページまたはLINEの通知で事前に確認できます。

解約する際は必ず5日前までに解約手続きを済ませましょう。

また以下に当てはまる方はマイページでの解約が不可能なため、解約手続きを行い解約申請フォームより直接メデリに連絡が必要です。

LINEや電話では解約できないため、必ずマイページからの操作が必要です。

メデリピルの口コミについてよくある質問

メデリピルの口コミが気になる方は、よくある質問に対する回答も確認しておきましょう。

ここでは、特に頻度の高い質問を5つ取り上げ、事実に基づいてわかりやすく回答します。

メデリピルを利用しようと考えている方や、現在利用中の方からは安心性や保険適用、解約条件などに関する質問が多く寄せられています。

オンライン診療などについて疑問点などがある方は、よく内容を確認しておいてください。

メデリピルのオンライン診療は安全ですか？

メデリピルのオンライン診療は、医師法・医薬品医療機器等法に則って適正に提供されている医療サービスであり、安心して受診できる体制が整えられています。

診察・処方・薬の配送まで、医療機関と同等の基準に基づいて行われており、対面診療に比べてリスクが高いということはありません。

診療を担当するのは、日本国内の医師免許を保有する日本人女性医師のみです。

現役産婦人科医が診療
安全にピルを服用できます。
私達医師は、患者様の一生に関わる仕事と言っても過言ではありません。常に”患者様の目線である”ことを大切にしており、性別や年齢に問わず全ての患者様に寄り添いたいと考えています。いつでも気軽にご相談ください。

引用：メデリピルの公式サイト

すべての医師が厚生労働省の定めるオンライン診療ガイドラインに従って診療を行っており、問診・ビデオ通話・診断・処方の一連のプロセスが正式な医療行為として成立しています。

さらに、処方される薬はすべて厚生労働省の承認を受けた医療用医薬品です。

いわゆる個人輸入品や未承認薬は一切使用されておらず、国内の薬局または医療提携機関から適切なルートで発送されます。

 診察時には副作用や服用リスクについても丁寧な説明が行われるため、不安な点を事前に確認することができ、安心して利用することができます。

メデリピルは保険適用ですか？

メデリピルで提供されているピルの処方は、すべて自由診療（自費診療）で行われており、健康保険の適用はありません。

オンライン診療という形式と、ピル処方の目的が主に避妊・PMS対策などのため、保険制度の対象外となっています。

低用量ピルは、国内の医療機関では月経困難症などの明確な診断があり、かつ対面診療で医師が保険適用が必要と判断した場合に限り、保険が適用されるケースがあります。

しかし、メデリピルはオンラインによる簡便な診療を前提としているため、健康保険の利用や診断書発行は行われていません。

そのため、料金は全額自己負担となります。

以下は、メデリピルで取り扱いのあるピルの一覧です。

処方薬の種類	対象とする用途	1シートの税込価格	備考
低用量ピル	避妊、生理痛・PMS対策	1,853円～(税込)	初回は診察料・薬代無料
超低用量ピル	月経困難症、治療目的	4,180円～(税込)	自費診療のみ対応
中用量ピル	月経移動	1,980円～(税込)	一時的な利用に適応
アフターピル	緊急避妊	8,950円～(税込)	最短当日発送可能
ミニピル （セラゼッタ）	授乳中・エストロゲン禁忌の方	3,960円～(税込)	毎日同時刻の服用が必要

いずれの薬も医師の診察によって処方されますが、領収書に診療行為や医療機関名は記載されません。

そのため、医療費控除や保険請求の対象にはならない点にも注意が必要です。

保険適用で処方を受けた方は、対面診療を行う婦人科クリニックなどの利用を検討するのもひとつの選択肢です。

メデリピルはいつまでに解約すれば良いですか？

メデリピルの定期便を解約したい場合は、3回目のピル受け取り完了後に手続きが可能になります。

メデリピルは、初回申込み時点で「定期便コース」となり、3回の受け取りが最低利用条件として設定されています。

これは、ピルという継続的な服用を前提とした薬剤の特性と、サービス設計の都合によるものです。

そのため、1回目や2回目の段階では、いかなる理由があっても途中解約はできません。

解約が可能になるのは、3回目の配送完了後です。

この時点でマイページの「定期便管理」画面にて「定期便を停止する」ボタンが表示されるようになり、必ずマイページでの操作が必要です。

次回配送分をキャンセルしたい場合は、その5日前までに停止手続きを行う必要があります。

例えば、8月10日が次回発送予定日であれば、8月5日までに停止処理を完了していなければ、8月分は自動で発送され、キャンセルできません。
 

メデリピルは都度払いでも購入できますか？

メデリピルでは、原則初回定期便での申し込みが必須となっており、都度払いの形式には対応していません。

メデリピルの定期便は、1シートごとの配送や3ヶ月分のまとめ配送などの配送頻度を選べる仕組みになっています。

初回申込時には最低3回の継続が前提条件となっており、1・2回目の受け取りが完了するまで途中解約や停止はできません。

この条件により、初月だけのお試しで1回だけ購入する、といった使い方はできません。

しかし、メデリピルは以下のように使用することができるため、都度払い購入に似たような形で利用可能です。

 配送周期を「1ヶ月ごと」に設定
　→ 毎月必要かどうか判断してから次回分の受け取りができます。
 3回目の受け取りが終わったら定期便を「停止」
　→ 必要なときだけ再開すれば、実質的に単発での利用が可能です。
 マイページで配送スキップの設定も可能
　→ ピルが余っているときや休薬期間中に調整ができます。

メデリピルは「完全な都度払い」は対応していないものの、配送スキップや定期停止を活用することで必要なときだけ使いたいという方にはおすすめです。

メデリピルは何歳まで使用可能ですか？

メデリピルの公式サイトでは明確な年齢上限は公表されていませんが、医学的な観点からは一般的に15歳以上〜閉経前（50歳前後）までがピルの使用対象とされています。

ピルの服用可否は年齢だけでなく、体質や既往歴、生活習慣などによって総合的に判断されるため、年齢だけで一律に制限されることはありません。

低用量ピルや超低用量ピルは、日本産科婦人科学会のガイドラインにおいて、閉経前の女性であれば避妊や月経困難症の治療として広く使用可能とされています。

ただし、40代後半から50代前半にかけては、血栓症リスクや高血圧・肝機能障害などの有無を慎重に評価する必要があるため医師の判断がより重要になります。

メデリピルでは、すべての利用者に対してオンラインで医師が問診・診療を行い、年齢や体調をふまえてピルの処方可否を判断する仕組みになっています。

年齢が気になる方も、まずは問診を通じて相談してみることをおすすめします。

メデリピルの口コミに関するまとめ

この記事では、メデリピルを実際に利用した方からの口コミをまとめました。

再度メデリピルの利用者から寄せられた良い口コミと悪い口コミを以下より確認して下さい。

上記のように、メデリピルの良い口コミは、オンライン診療による待ち時間の無さや便利さに関する内容や、自宅発送されるピルの配送方法によるものでした。

一方でメデリピルの悪い口コミはメデリピルの利用方法や解約方法が多少複雑であることが理由に挙げられます。

解約は、3回目の受け取り以降しか対応しておらず、3回目のピルを受け取るまではマイページに解約表示がされません。

また、メデリピルの採用している「5日前ルール」という自動配送の関係によって、解約が不可能な期間が設けられています。

メデリピルに限らずピルの服用には副作用が伴います。

副作用の発生や症状は個人差がありますので、口コミは個人の感想であることを念頭に置いてください。

メデリピルは、女性医師によるオンライン診療を採用していますので、オンライン診療で今すぐピルを服用したい方におすすめです。