叔父は海軍兵学校に在籍中に、医師になりたいという夢をかなえることなく亡くなりました。子どもの頃に母からよく聞かされた叔父の話が強く印象に残り、その遺志を引き継ぎたいと思うようになりました。また、小学校高学年のころの大ヒットドラマ「脳外科医ベン・ケ－シ－」にも大きな影響を受けました。

当クリニックの診療科は多岐にわたり、院内設備や検査機器も充実させておりますので、日々の体調管理や病気の発見など幅広く対応する『究極の家庭医』として、地域のみなさまに貢献していきたいと思っております。どんなことでも結構ですので、まずは遠慮なく相談してみてください。

私、宏昭は主に外科疾患や訪問診療を担当しています。もともと外科医として県内の総合病院をいくつかまわり、がん疾患の手術、抗がん剤治療だけでなく、末期がんの看取りも多く経験してきました。その中で特に末期がん患者の終末期医療について勉強する機会を頂き、在宅医療に興味を持つにいたりました。
地域のクリニックに戻った現在は、認知症の高齢者や末期がんの患者さんが最後まで在宅で過ごすことが出来るよう訪問診療に特に力を入れています。
皆さんが住み慣れた自宅で安心して過ごせるように頑張りますので、お気軽にご相談くださいね。

趣味は…筋肉トレーニングですね。大学時代からずっと続けているのですが、気分転換とかにも重宝しています。

大学を卒業後、広島大学病院での初期研修を経て、消化器内科医となりました。県外の病院での勤務を経験し、特に内視鏡検査に力を入れてまいりました。
現在は、山根クリニックで一般内科の診療を担当しております。主には、内視鏡検査（上部・下部）、大腸ポリープ切除、超音波検査を行っておりますが、時には外科的な処置を手伝ったり、訪問診療・往診に出かけたりもしています。

趣味は…本当は旅行ですが、コロナ流行の影響でなかなか難しいですね。現在は家族と美味しいものを食べてドラマ鑑賞するのが楽しみです！。韓国ドラマが特に好きでハングルも勉強中です。

当院の特徴は3人の外科医、内科医が在籍していることです。内科外科がスピーディーに連携し、患者様に適切な医療が提供出来るよう体制を整えています。この症状は内科かな？とか、内科のついでにこっちのケガもみて欲しい！など、当院は可能となっています。
地域の皆様に愛される診療所になるよう医師だけでなく、看護師・事務員みんなで力を合わせて、より良い体制作りを進めています。何かお気づきのことがあればなんでもお伝えください！