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広島市西区ののだ内科ファミリークリニック:野田 昌昭院長

野田 昌昭院長 のだ内科ファミリークリニック(広島市西区)

頼れるかかりつけ医として、ご家族全員のことを気軽に何でも相談できるクリニックに!

医師を志したのはなぜですか?

中学2年生の夏休みに先生の指導のもと、アンモニアと塩化水素による白煙から気体の拡散速度を求める実験を自由研究で行いました。この研究発表が呉市の優秀賞に選ばれ、このことが私に理系学問への興味と自信を持つ最初のきっかけになりました。高校3年生になり、真剣に自分の将来像や興味を考えた結果、医学部に進みました。勉強したことがそのまま目の前の患者さんに還元できると思ったことが、医学部を選択した大きな理由です。また、父の仕事の関係で中学生になるまで全国あちこちに転校経験のある私は、大好きな広島にずっと根付いて貢献していきたいという思いもありました。医師なら自分の意志でずっと広島で働いていくことができますから。
実際、30年以上医師として働いてきて、つらいことや悲しいこともありましたが、病気が治る手助けができた時の充実感にはかけがえのないものがあり、医師という職業を選んで本当に良かったと思っています。

  • 開業に広島市西区を選んだ理由は何でしょうか?

    広島大学医学部を卒業後、広島市民病院などで内科・血液内科を中心に勤務医として長年数多くの診療に携わっていました。50才を迎え医師人生の後半戦を考えた時に、患者さんともっと身近な関わりを持てる開業医という選択肢を意識するようになりました。ちょうどその頃、閉院を検討されていた広島市内西区の「大田内科・神経内科」故 大田典也先生とのご縁から、その場所を引き継ぐこととなり、全面リニューアルして2018年3月に開業する運びとなりました。JR新井口駅・市内電車の電停・バスセンターが近くにあり、利便性の良い場所であることも魅力でした。また、アルパークなどの商業施設で街がにぎわっていることに加え、海・山・川といった自然も近くにたくさんあるところなので、とても気に入っています。

  • 診療の際に心がけていることは何ですか?

    病気の診断や治療には検査結果も大事ですが、患者さんのお話の中には重要な情報がたくさん含まれています。そのため、隠されているキーワードを聞き漏らすことがないように、まずはお話をしっかり伺うことを心がけています。また、かかりつけ医として、定期的に受診される患者さんのちょっとした変化をできるだけ見逃さないよう日頃から意識しています。そして、当然のことですが、受診される患者さんにとって常に最善と思われる対応ができるように、できるだけ幅広い・最新の医療情報を仕入れることに毎日努めています。

最後に読者のみなさまへメッセージをお願いします。

私は長年血液疾患を中心に診療経験を積んできました。血液疾患の患者さんは精神的なことを含め全身管理を要することも多く、自然と総合的な診療技術を身につけることができたと思います。専門医資格も取った感染症領域、また高血圧・糖尿病・高脂血症など生活習慣病の治療など、内科全般のことなら安心してお任せいただければと思います。その他、医療全般のこと、予防接種、健康診断の結果など、何でも構いません。お子さまからご年配の方まで健康に関することなら、まず初めに相談してみようというクリニックでありたいと思っています。スタッフ一同で頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

病院紹介 のだ内科ファミリークリニック

のだ内科ファミリークリニック

診療内容

内科・小児科・血液内科・血液検査・心電図検査・腹部超音波検査・レントゲン検査・感染症迅速検査・骨密度検査・腹部エコー検査・聴力検査・視力検査・色覚検査・健康診断・肺がん検診・大腸がん検診・被爆者健康診断・被爆二世健康診断・骨粗しょう症検診・肝炎ウイルス検査・風しん抗体検査・前立腺がん検診・ピロリ菌検査・予防接種

アクセス

〒733-0841 広島市西区井口明神1丁目14−49明神ビル2F Tel:082-277-7762
  • 電車でお越しの場合 「JR新井口駅」から徒歩3分 市内電車でお越しの場合 「商工センター入口」から徒歩3分 バスでお越しの場合 「アルパークバス停」から徒歩2分
  • クリニックビル横に駐車場あり(4台)

院長  野田 昌昭 

2018年3月に西区井口明神で「のだ内科ファミリークリニック」を開院させていただきました院長の野田昌昭と申します。
広島大学医学部を卒業後、内科・血液内科を中心に長年数多くの診療に携わってきた経験を生かし、お子さまからご年配の方までご家族で気軽に訪れて、何でも相談できる明るいクリニックを目指したいと考えております。地域のみなさまの健康をサポートする、頼れる「かかりつけ医」となれるよう努力研鑽してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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