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津田 幹夫院長 津田産婦人科クリニック(安芸郡海田町)

安芸地区の周産期医療をささえる産婦人科クリニックを目指して日々努力して参ります。

まずは医師になろうと思われた経緯をお聞かせください。

先代が三原市で産婦人科を開業しておりました。幼い頃より、産科医としての父親を見て育ちましたが、父は昼夜関係なく、日曜日でも休みなく働いており、産科は大変な仕事だなぁとその頃は漠然と思っておりました。あまり産科医になろうとは思っていませんでしたが、人を直接助けることができる職業である医師にはなりたいと思っていたので、大学は医学部へ進学しました。
医学部の同期が100人いましたが、その中で産婦人科の志望者はいませんでした。大学の産婦人科教室が必死になって入局者を探していることを目の当たりにして、産婦人科医の息子が産科に進まなくては誰が進むのかと思い、産婦人科医になることを決意しました。産婦人科医となって、2ヶ月後に父が他界をしましたが、わずかな期間でも産婦人科医となった私を父に見せることができたことは良かったなと今も思っております。父に少しでも近づけるように毎日頑張っております。

  • 開業にこの街を選んだ理由は何でしょうか?

    私はもともと地元が三原だったので、三原での開業を考えていました。そしてそれが、父への恩返しだと思っていおりました。しかし、開業を心に決める頃は今と違って三原では分娩する施設がたくさん存在しており、三原ではこれ以上の分娩施設は必要されていないと考えました。
    また、開業する前の10年くらいは南区の広島大学病院で7年半、府中町にあるマツダ病院で2年間ほど勤務させていただきましたが、そこで安芸地区の方々とふれあう機会に恵まれ、この地域の方のために役に立ちたいと考えるようになりました。また、当時海田町には分娩施設がひとつだけございましたが、院長先生がご高齢であったため、いずれこの地域の分娩施設がなくなることは予想されていました。海田町は交通の要所で、JRおよび国道において東広島方面からと呉方面からの合流地点です。そして海田町の隣町である安芸区矢野町は熊野町、呉市焼山町、押込町とつながっています。この地域に分娩施設がなくなることは少子化時代の昨今において地域の人口減少に益々拍車がかかり、どうしてもこの地域に分娩施設が存在する必要があると考えました。

    さらに、海田町の近くには県立広島病院や広島大学病院といった高度医療提供病院があり、何か急を要する事態が生じた場合、患者様の安全のために迅速に連携をとることができるという安心感がありました。そして、実際に海田町に開業してみて、すぐに対応していただける病院が近くにあるというのはとても有難いことだと感じております。

  • 先生が診療の際に心がけていることは何ですか?

    津田産婦人科クリニックの理念として以下の5項目を掲げており、忙しい時でも大変な時でもいつもこの理念を念頭に置いて、診療を行うようにしています。

    • 高度医療提供病院と連携し、安芸地区の周産期医療を担うように努力いたします
    • もうひとり子供が欲しくなるような医院づくりを目指し、日本の少子化に歯止めをかけるように努力いたします
    • 確かな技術としっかりとしたコミュニケーションにより、患者様との厚い信頼を築くように努力いたします
    • 人と人との輪を大切にする環境を提供するように努力いたします
    • 楽しんで働くことができる医院づくりを目指し、笑顔のあふれる環境を提供するように努力いたします

    妊娠して出産される患者様もたくさんおられますが、妊娠しても流産をされる患者様や、不妊で悩む患者様もおられます。色々な立場の患者様の心の支えになることが出来るようにと、スタッフ一同いつも考えながら診療にあたるように努力しております。患者様が本当に辛い状況の時にそっと心に寄り添って、安心して信頼していただけるようなクリニックづくりを目指しています。

最後に読者の皆様へメッセージをお願いします。

女性には多くの悩みがあると思います。その原因はわかっているようでわからないこともたくさんあります。また、大したことないと思っていても、そうではないことも現実にあります。その中で、「不正出血」は、多くの女性が心配する症状ではないでしょうか?そして、これ程色々な原因がある症状もありません。ホルモンのバランス異常であったり、子宮のガンだったり、実は妊娠だったり、膣炎だったりと本当に様々な原因が考えられます。
不正出血があったら、迷わず産婦人科を受診してください。そして、出来ればそのような症状が生じて初めて産婦人科を受診するのではなく、定期的に検診を受けていただきたいと思います。少なくとも二年に一度は自治体から子宮頸がん検診の案内があると思います。その案内があった時はぜひ検診を受けていただければ幸いです。

また、これから妊娠を目指そうとしておられる方は葉酸をサプリメントで取っていただきたいです。ドラッグストアの妊婦さん用のコーナーへ行けば必ず葉酸のサプリメントが置いてあると思いますので、ぜひそれを活用してください。妊娠前から妊娠初期にかけて葉酸のサプリメントを取っておくと、胎児の神経管閉鎖障害という病気の発症を抑制できるというデータがありますので、ぜひよろしくお願いします。

 院長紹介

院長  津田 幹夫  Mikio Tsuda


津田産婦人科クリニックは平成20年4月に安芸郡海田町に開設いたしました。先代は昭和51年に三原市で津田産婦人科医院を開設し、没する平成6年まで三原市の地域医療に貢献してまいりました。場所は異なっても先代と同じく地域の周産期医療を担うように日々努力をさせていただいております。

当クリニックではこれまでに多くの赤ちゃんが誕生されてきました。その一人一人の人生が素晴らしいものでありますように心よりお祈り申し上げております。そして将来の日本を担っていく貴重な人材になっていだだきたいと思っております。令和の時代は本格的な少子化時代となり、日本の人口はどんどんと減少していきます。当クリニックではもう一人子供が欲しくなるような医院づくりを目指し、今後も地域の皆様に愛され信頼される産婦人科クリニックになるよう精一杯努力をして参ります。

【経歴・資格・所属学会】
※学歴
・広島大学附属三原小学校卒業
・愛光中学校卒業
・愛光高校卒業
・大阪医科大学医学部卒業

※経歴
・平成6年 医師免許取得
・平成11年 日本産科婦人科学会産婦人科専門医認定
・平成12年 母体保護法指定医認定
・平成17年 医学博士取得

※職歴
・広島大学病院産婦人科(研修)
・広島市立安佐市民病院産婦人科・麻酔科(研修)
・広島県立安芸津病院産婦人科
・広島県立広島病院産婦人科
・広島大学病院産婦人科
・マツダ病院産婦人科

※所属学会
・日本産科婦人科学会
・日本産婦人科医会
・日本周産期・新生児医学会
・日本女性医学会(旧:日本更年期医学会)
・日本動脈硬化学会
・日本東洋医学会

 病院紹介

津田産婦人科クリニック
  • 津田産婦人科クリニック

    診療科目:産婦人科

  • 〒736-0032 安芸郡海田町南幸町9-43 Tel:082-821-0303
    アクセス
    • JR海田市駅下車、タクシーで約5分・徒歩で約15分。
    • クリニック前に無料駐車場を20台ご用意しています。



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