広島市西区の小田内科:忌部 航院長

忌部 航院長 小田内科(広島市西区)

胃カメラが上手なだけじゃない - 気軽に相談できて地域に貢献できる医師を目指して

医師になろうと思った経緯をお聞かせください

祖父や父が医師であったことが、医師という職業を身近なものとして感じた要因だと思います。実は多感な学生時代そんな状況に反発してか、医師なんてなりたくない!なんて言っていました(笑)。しかしもともと人と接することが好きだったので、人と深く関わることができる仕事を探し結局祖父や父と同じ道を選んでいました。医師として仕事を始めるとおもった以上に忙しく大変だなと思うこともありましたが、本当にやりがいのある仕事でこの道を選んで良かったと思います。

歴史ある病院のようですが、いつ頃建てられたのでしょうか?

小田内科の創立は昭和26年です。現在のこの建物は私の祖父が昭和43年に建てたものです。その当時は入院設備のある病院でしたが、現在は病床のない診療所という形で診療を行っております。私も小さい頃から慣れ親しんでおりましたので非常に愛着のある建物ですが、今後の事を考えると早めに建物も変えていかないといけませんね。
私の代で大きな変化を迎えることになりそうですが、この地元で守るべきものと変えていくものを考えながら今後のこの地のニーズにあった、皆さんにこれからも愛される続ける医院でありたいと思っています。

治療に関する先生のこだわりを教えてください

これまでは東京で消化器内科を専門とし内視鏡検査やエコー(超音波)検査を中心に診療を行ってきました。ピロリ菌の診断や早期胃がんの内視鏡治療をはじめ、専門である膵臓領域では膵嚢胞の研究や膵臓がんの早期発見に尽力してきました。その経験を活かし最新の経鼻内視鏡(胃カメラ)やエコーを用いて辛くない検査を行い、それぞれの患者さんにあった医療を提供いたします。内視鏡専門医として質の高い診療をお約束できると思います。また最新のエコーを用いて肝臓や膵臓の検査も行えます。さらに特殊な検査が必要となる場合は近隣の基幹病院と連携し診療を行わせていただきます。専門的な話になればなるほど、患者さんにはわかりにくいこともあるかと思いますが、一昔前のように私(医師)にすべて任せなさい!というスタンスではなく、わかりやすく説明し二人三脚で歩んでいけるよう心がけています。

最後に読者の皆様へメッセージをお願いします

以前から通っていただいている患者さん、これから新たに通ってくださる患者さん皆さんに安心をお届けできるよう頑張ります。小田内科は、内視鏡だけでなく内科および消化器内科の専門医でもありますので幅広い診療と同時に、ちょっとテレビで見たんだけど…といったような些細な疑問なども気軽に聞いていただけたらと思います。予防できる病気はたくさんあります。色々な知識・情報を皆さんと共有し、三篠のあの辺はみんな元気だし患者さん達も色んな事をよく知っているなぁと言われるような地域作りに貢献できたら幸せですね!

病院紹介 小田内科

小田内科

診療内容

内科・消化器内科・胃がん検診・肺がん検診・大腸がん検診・健康診断・予防接種・内視鏡検査・睡眠時無呼吸症候群・生活習慣病

アクセス

〒733-0003 広島市西区三篠町1丁目2-29 Tel:082-237-3821
  • JR「横川駅」より東北へ徒歩8分 「三篠町一丁目」バス停より東へ徒歩2分
  • JR「横川駅」より車で3分、可部街道(183号線)沿い、レクサスさんの横の道を入って一つ目の角を過ぎたところに当院がございます。 当院から徒歩約1分程度のところに薬局と併用の無料駐車場を9台分ご用意しております。お車でご来院の際は、お気軽にご利用ください。なお、満車の場合は恐れ入りますが近隣のコインパーキングをご利用ください。 ※ご来院以外での駐車は固くお断りしております。ご協力をお願い致します。

院長  忌部 航 

当院は昭和26年に創立して以来地元に根差した医院です。

大きな病院に行くのは抵抗をお持ちでも「ちょっと小田で診てもらってきんさいや〜」と言われ受診される患者さん、診察時に「あんたのちっちゃい頃よぅ知っとるで」と私の記憶にないことまで話をされる患者さん、私が診察室に座っているとこの医院のもつ歴史、皆様からの期待を感じます。

これまでは東京で消化器内科を専門とし内視鏡検査やエコー検査を中心に診療を行ってきました。

その経験を活かし経鼻内視鏡(胃カメラ)やエコーを用いて辛くない検査を行い、患者さんにあった医療の提供を目指しています。

また高血圧や糖尿病といった生活習慣病、インフルエンザなどの感染症も適切に診療し皆様に信頼されるかかりつけ医でありたいと思います。

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