皮膚科・アレルギー科

内科

小児科

循環器内科

診療案内

• 皮ふ科･アレルギー科

  私たちの全身を包み込んでいる薄い膜のような組織「皮膚」。皮下脂肪組織を加えると体重の約15～16％を占めるとされる人体最大の臓器です。
  虫刺されやヤケドなどの外傷から肉体を守ってくれる皮膚ですが、実はとてもデリケートな器官で「皮膚は内蔵の鏡」と古来より言われるようにチョットした体調の変化が様々な疾患となって表面に現れてきます。
  その原因も様々で、花粉症やアトピーなどアレルギー反応によるもの、ヘルペスや帯状疱疹などウイルス感染によるもの、ニキビなどホルモンバランスの変化に起因するものなど多種多様な疾患を引き起こしてしまいます。

  「皮膚の健康は全身の健康」をモットーに、当院では皮膚・アレルギー診療のスペシャリストとして、年齢・性別問わず、様々な皮膚トラブルの治療を行っております。気になっていること、お気軽にご相談ください。

• 内科

  高血圧・糖尿病・高脂血症（脂質異常症）・メタボリックシンドロームなどの慢性疾患および生活習慣病の予防・管理・治療をはじめ、かぜ・気管支炎・胃腸炎・膀胱炎などの急性疾患の治療まで内科全般を幅広く診療しています。
  特に循環器疾患（狭心症・不整脈・心不全など）は専門医として力を入れておりますので、胸が痛む・動悸がするといった症状でお困りの方はお気軽に受診ください。
  また、保険診療での禁煙外来をおこなっております、禁煙の意思があってもなかなか止められない方は、是非一度ご相談ください。

• 循環器内科

  当院では循環器内科にも力を入れており、主に心臓病や血管の病気の専門医として様々な診療を行っております。心臓病や血管の病気は、遺伝的要因を基に、偏食・運動不足・ストレス・喫煙など普段の生活習慣が様々な疾患を引き起こす「生活習慣病」に起因する場合が多くみられ、日本人の食生活が欧米化したことや高齢化社会が進む現代では、心臓病や高血圧症になる人が増加しています。「心臓病」と聞くと重い病気だというイメージがあるかも知れませんが、医療技術の進歩・新薬の登場により多くの心臓病患者さんが普通の社会生活を行うことが出来るようになりつつあります。

  心臓病にも色々な種類の病気があります。虚血性心疾患（狭心症・心筋梗塞）・心不全・不整脈などが代表的な病気です。症状の出方は様々ですが「胸が苦しい」という点では共通しています。当科では、これらの心臓病に対して治療出来るような設備をそろえ診療にあたっていますので胸の苦しさや違和感を自覚した時は速やかに当科を受診してみてください。心臓に病気が見つかれば適切に対処しますし、病気が無ければ安心して生活出来ることでしょう。

  また、循環器疾患は喫煙・食事・運動・飲酒・肥満などの生活習慣との関連が深いため、薬物による治療だけでなく、食生活の改善や効果的な運動など生活習慣改善のアドバイスもさせて頂きます。

• 小児科

  通常の小児疾患（感冒・胃腸炎など、小児によくみられる病気）、感染症（インフルエンザ・水痘・風疹・おたふくかぜ・下痢など）、アレルギー疾患（喘息・アレルギー性鼻炎・アトピー性皮膚炎など）の診療を行っています。経験を生かした育児指導に力を入れています。

  その他、四種混合ワクチン・二種混合ワクチン（ジフテリア・破傷風）・MRワクチン（麻疹・風疹混合ワクチン）・Hibワクチン・日本脳炎ワクチン・小児肺炎球菌・B型肝炎ワクチン（対象者のみ）・水痘（みずぼうそう）・ムンプス（おたふくかぜ）・ロタウイルスワクチン・インフルエンザなどの予防接種や、乳幼児健診・健康診断などもおこなっています。
  特に、新米ママさんにとっては何事も心配がつきものです。診察の際には遠慮なくご相談ください。