いつもの材料を使った、簡単・節約メニューです。|広島の健康・子育て情報|ファミリードクター

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いつもの材料を使った、簡単・節約メニューです。

いつもの材料を使った、簡単・節約メニューです。

2026.02.03

益々物価の高騰を実感するこの頃です。師走は師も走るほどせわしくて、『1月は行く』『2月は逃げる』とはよく言ったものです。ぼやぼやしていたらあっという間に2月になってしまいました。
「ご飯づくりになんて時間をかけていられないわ」と言われる方も多いでしょう。でもバタバタと忙しい時だからこそ、家族の健康が大事です。あまり時間をかけないで、節約しつつおいしいご飯を作ってみましょう。

(材料は特記がない限り2人分です)
(使用しているめんつゆは2倍濃縮のものです)
(電子レンジは特記がない場合は600wです)

前回:シンプルなのに美味しい! 簡単節約メニューです

POINT

  • 下処理に電子レンジを使用し、ご馳走づくりを簡単にしました。
  • 食材は手に入るものを代用しながら、アレンジして作りました。
  • 調味料も手に入るもので、安価に仕上げました。
  • レシピを単純にして、できる限り簡単に作れるようにしました。

画像をタップするとレシピに移動します。

月曜日の献立

鮭と野菜の南蛮漬け

鮭が手に入らなければ、鯖でも鯵、又は最近よく見かけるバサと言うナマズの仲間の白身魚でも、安価でおいしく食べられます。

  • 生鮭 2切れ
  • 酒 少々
  • 小麦粉 適量
  • サラダ油 適宜
  • 調味料:酢・水各大さじ4、めんつゆ大さじ4、砂糖大さじ1、七味少々
  • きゅうり 1本
  • 玉ねぎ 1/2個
  • ミニトマト 5個(大きいトマトなら半分にして、5㎜位のスライスにします)
  1. きゅうりは軽く塩をつけた手でこすって、スライサーで縦にヒラヒラのリボン状に切ります。玉ねぎは薄切りにして、水にさらしておきます。ミニトマトは1/2か1/3の輪切りにします。
  2. 1.の材料を大きめの器に入れて、1/2量の調味料で和えておきます。
  3. さけは骨を取り、1切れを4等分に切り酒を振りかけておきます。
  4. フライパンに炒め物よりやや多めの油を入れて火にかけ、さけに小麦粉をまぶしながら焼いていきます。
  5. 両面にほんのりと焼き色が付いたら、残りの1/2量の調味料に漬けます。
  6. 食卓に出す直前に野菜とさけを合わせて、盛り付けます。

魚に小麦粉をまぶして放置しておくと、魚の水分が出てべチャッとなってしまいます。また、野菜と魚を混ぜてから調味料で和えると、魚に味が付かないので別々に和えた方がおいしくできます。

切り干し大根煮(ひと袋すべて調理して、常備菜に)

切り干し大根も昔のものと比べると、随分細くなっているように思います。最近は殆ど機械的に乾燥させてあるようで、天日干しとわざわざ書いてあるものを買ってみました。香ばしいにおいがします。

  • 切り干し大根(乾燥)ひと袋(40g)
  • にんじん 4㎝
  • 厚揚げ 2個
  • 調味料:めんつゆ大さじ3、酒大さじ1、みりん大さじ1
  1. 切り干し大根はサッと洗って、切り干し大根が浸かるくらいの水を入れて戻します。
  2. にんじんは切り干し大根の形に合わせて、短冊にします。厚揚げは熱湯をかけて油抜きをして、縦半分に切って5~6㎜厚さの短冊に切ります。
  3. 鍋に水を絞った切り干し大根とにんじん、厚揚げを加えて、切り干し大根の戻し汁と水、調味料をを加えてふたをして煮ます。煮立ったら、弱火にして更に7分位煮ます。

切り干し大根は昔はわらゴミが混じっていたりしましたが、今はほとんどありません。サッと洗って、切り干し大根が戻せる程度の少なめの水に浸けておきます。また長く水につけすぎると大根の風味も薄くなって、水っぽくなってしまいます。

白菜スープ

白菜を丸ごと1株頂きました。白菜の調理法でまず思いつくのが煮物、和え物、鍋もの、漬物等々。外側の硬い葉から順番にいただきます。

  • 白菜 1枚
  • 鶏こま切れ肉 50g(豚肉でも可)
  • 調味料:鶏がらスープの素小さじ1、めんつゆ少々、好みでコショウ
  1. 白菜は芯の部分と外側の葉の部分を分けてから、別々に刻みます。芯は2㎝位のそぎ切りに、葉はあまり長くならないようにざく切りにします。
  2. 鍋に2カップの水と鶏がらスープの素を入れて、鶏肉を入れ火にかけます。沸騰してきたら、1.の白菜を加えます。
  3. 白菜の芯の部分が透き通ってきたら、めんつゆを少し垂らして味をみます。好みでコショウを加えます。

繊維が硬くて大きい外側の葉は、炒め物や煮込む料理にむいています。反対に軟らかい内側の葉は、煮込むととろとろに溶けてしまうので、生でサラダなどに使うと良いです。

火曜日の献立

麻婆春雨

麻婆豆腐は今では誰でもが知っている中華料理です。中国四川省からやって来た陳建民氏が、1980年頃、NHKの『きょうの料理』で紹介してから一般的に知られるようになりました。今では子供向きに辛くない豆腐料理にアレンジされている家庭も多いでしょうが、今回は春雨でアレンジしました。

  • 春雨 50g
  • 豚挽き肉 100g
  • 絹ごし豆腐 100g
  • 玉ねぎ 1/2個
  • 水 1カップ
  • 調味料:豆板醤小さじ1、酒大さじ1、砂糖小さじ1、しょう油小さじ1、山椒適宜
  • 白ねぎ 15㎝(青ネギなら1本分)
  • ごま油 大さじ1/2
  • 片栗粉 適宜
  1. 春雨は乾燥のままで、5~6㎝長さに切って、水で戻します。
  2. 玉ねぎは5㎜~1㎝角位の粗みじんに切っておきます。
  3. 深さのあるフライパンを熱して、豚挽き肉をほぐすように炒めます。この中に2.の玉ねぎの粗く切ったみじん切りを加えて炒め、しんなりしてきたら豆板醤を加えます。
  4. 3.に酒を振ってサッと混ぜ合わせ、水を加えて煮立ってきたら、砂糖、しょう油を加えてまぜ、春雨とサイコロに切った豆腐を混ぜます。
  5. 鍋の8分目位までふたをして、10分位煮て汁気が無くなってきたら、小口切りにしたねぎを混ぜます。味を確かめて薄ければ味噌などを加えて調整します。辛くても良いようなら、豆板醤を加えたり山椒をしっかり振ったりして調え、最後にごま油をふって混ぜます。

四川省発の労働者向けの料理で、ピリッと辛い料理なのですが、日本には調味料としての山椒などがなくて、優しい味の麻婆豆腐ができたようです。寒い季節に辛い麻婆春雨をフウフウしながら食べたら体が温まるかもしれません。

長いものバター炒め

長いもはやまのいもの種類で、粘り気があり、生食できます。普通は酢の物やとろろ汁にして食べますが、焼くとサクサクとした食感が独特で、美味しく食べられます。

  • 長いも 100g
  • サラダ油 大さじ1
  • 調味料:バター5g、めんつゆ大さじ1
  1. 長芋はピーラーで皮をむき、1~1.5㎝厚さの輪切りにします。
  2. フライパンに油を中火で熱して、両面に軽く焦げ色が付くくらいまで焼きます。
  3. 焦げ色が付いたら、調味料を加えて全体に絡めます。

長いもはぬめりの成分の中に消化酵素のジアスターゼやアミラーゼを多量に含むため、生食でもでんぷんが消化されます。私はとろろ汁をご飯にかけて食べるのが大好きでしたが、娘は口の周りが真っ赤になるほど炎症を起こしていました。

みつ葉とかに蒲鉋の和え物

山奥にある婚家の周辺には、山からちょろちょろ水が流れる場所にみつ葉が自生していました。また、子供の頃には小川の周辺にせりがたくさん生えていて、抜いてきては使っていました。

  • みつ葉 2束
  • かに蒲鉾
  • 調味料:めんつゆ小さじ1、甘酢少々

  1. みつ葉は根っこを切り落として、端をそろえて輪ゴムで縛ります。そうすると切る時長さを同じように切りそろえられます。これは青菜を茹でる時も同じようにすると出来上がりがきれいです。
  2. かに蒲鉾は夏場なら熱湯を通して使いますが、冬はそのまま手で適当な大きさにほぐします。
  3. 鍋に湯を沸かして、沸騰してきたらみつ葉を根っこの方から入れて、緑が鮮やかに変わったら引き上げて冷水に浸けて色止めをします。
  4. みつ葉は3~4㎝長さに切って、かに蒲鉾と混ぜて調味料で和えます。

和え物を調味する際は、あまり早くから和えると材料の水分が出て味が薄くなったり、色が変わったりするので、できるだけ直前に和えましょう。また、かに蒲鉾のように味が付いたものと合わせる時は、調味料は控えめに使いましょう。

水曜日の献立

鶏肉のクリーム煮

冬になったら、温かいシチューを作ることが多くなります。市販のルーを使われる方が多いと思いますが、ホワイトソースのルーはバターと小麦粉、牛乳があれば簡単に作れます。

  • 鶏もも肉 1枚
  • 調味料:塩・コショウ各少々
  • バター 大さじ1
  • 玉ねぎ 小1個
  • マッシュルーム 1パック
  • レモン汁 少々
  • 調味料:バター大さじ1、小麦粉大さじ2、牛乳1/2カップ、白ワイン1/3カップ、ローリエ・タイム粉末状各少々、塩・コショウ各適宜、スープ(コンソメスープの素小さじ1/2を水1/2カップで溶かしたもの)
  1. 鶏肉は1人分を2~3切れに切り分けて、塩コショウを振っておきます。
  2. 玉ねぎは縦半分に切って、2~3幅に切り、マッシュルームは縦半分に切っておきます。
  3. フライパンにバター大さじ1を入れて火にかけ、鶏肉は皮面を下にして、両面をこんがり焼きます。

  4. 3.のフライパンの鶏肉を焼きながら、玉ねぎとマッシュルームを加えて炒め、更にバター大さじ1を入れて小麦粉を加えて炒めながら、牛乳を少しづつ加えます。
  5. 火を止めて、泡立て器で混ぜながら温めた牛乳を少しづつ加えていくとだまになりにくいです。
  6. (もし、だまになってしまったらミキサーにかけるとトロトロのルーができます。)
  7. フライパンの中へ白ワイン、ローリエ、タイム、コンソメスープを加えて全体を混ぜ、塩・コショウで味の調整をします。
  8. 皿にそれぞれ鶏肉と野菜、スープを一緒に盛り付けて勧めます。

芽キャベツを使いたかったのですが、旬なのに1パックが500円近くしたので断念しました。いんげんは副菜に使う予定だし、ブロッコリーも使い難くて白一色になってしまいました。

いんげんとしめじのソテー

いんげんは冷凍品が安くて、緑色を添えたい時や、緑黄色野菜がない時に助かります。均一に細くて、生のものほど筋もないので食べやすいです。

  • 冷凍いんげん 50g
  • しめじ 1/2パック
  • オリーブ油 小さじ1
  • ガーリック顆粒 少々(生のニンニクなら1片をスライスします)
  • 調味料:鶏がらスープの素小さじ1/3、砂糖・塩各少々
  1. 冷凍いんげんはサッと洗って半分の長さに切り、しめじは石づきを切り取り1本づつにほぐしておきます。
  2. フライパンにオリーブ油を熱して、いんげんとしめじを入れてガ―リックの顆粒を加えて炒めます。
  3. 火が通ったら、調味料を加えて全体をかき混ぜて火を止めます。

タマネギや肉類を加えて炒め合わせると、主菜になります。いんげんは緑黄色野菜に分類されていますが、厚生労働省はβ₋カロテン当量が600㎍以上の野菜を緑黄色野菜として分類しています。オクラやミニトマト、カイワレ大根、豆苗、驚くのは土筆も入っています。

にんじんのサラダ

にんじんはβ₋カロテンが多く、脂肪分と一緒に摂ると吸収が良くなります。熱に強いので炒めても良いです。
にんじんは9月~2月が旬です。

  • にんじん 1本
  • 調味料:甘酢(又はすし酢)大さじ1、オレンジジュース大さじ1、オリーブオイル大さじ1
  • パセリ 少々
  1. にんじんは千切りにします。(千切りにする道具を使うと細く、ぎざぎざができるので味がしみこみやすくなります。)
  2. 調味料を混ぜて、1.のにんじんを和えます。
  3. 盛り付けて、パセリのみじん切りを飾ります。

最近はオレンジ色の西洋にんじんが主体で、濃い赤色の金時にんじんは年末にしか見ないような気がします。
にんじんに含まれるβ₋カロテンには抗酸化作用があり、体内でビタミンAに変換され、免疫力を強化し老化を予防します。にんじんの皮は出荷される時洗われて、かなり薄くなっているのでそのままでも良いです。

木曜日の献立

魚介のチジミ

チジミは韓国の伝統的な料理で、小麦粉や米粉などの粉物料理です。日本のお好み焼きのような感じの食べ物です。じゃが芋を入れるともっちりとして美味しいです。具材は肉でも良いです。

  • 冷凍の魚介ミックス 1/2袋
  • ニラ 1/2束
  • じゃが芋 1個
  • 卵 1個
  • 薄力粉 大さじ4
  • 片栗粉 大さじ1
  • サラダ油 小さじ1
  • 調味料:塩小さじ1/3
  • ごま油 小さじ1
  • つけダレ 酢じょうゆ又は甘みそ
  1. ニラは3㎝長さに切り、じゃが芋は皮をむいてすりおろしてボウルに入れておきます。
  2. 冷凍の魚介(エビやイカ、いたや貝など)は洗って、水を切っておきます。
  3. じゃが芋の入ったボウルに卵を割り入れてかき混ぜ、薄力粉と片栗粉、塩を入れてニラと魚介も加えて混ぜ合わせます。
  4. フライパンにサラダ油を中火で熱して、3.の生地を平らに流し入れます。
  5. ふたをして、中火で3~4分焼きこんがり焼けてきたら、裏返して鍋肌からごま油を回し入れます。
  6. 表面がカリッとするまで2~3分焼いて出来上がりです。
  7. 食べやすく切って皿に盛り付け、好みのつけダレでいただきます。

生の魚介を使う時は良いのですが、冷凍の魚介は塩味が濃い場合があるので、洗って水けを切ってから使ってください。また、つけダレを添えるので、塩はごく少なめで良いです。肉を入れたり、ねぎやにんじんを入れてもおいしいです。

菜の花のソテー

年が明けると急に春らしい食材が目につくようになりました。まだまだ寒いですが、春を待ち望んで菜の花を買ってみました。少し苦みがありますが、茹でてお浸しや和え物に使います。

  • 菜花 1/2束
  • かに蒲鉾 適宜(普通の蒲鉾でも、なくても良いです)
  • サラダ油 小さじ1/2
  • 調味料:めんつゆ小さじ1
  1. 菜花は根元側の硬い茎を2㎝位切り取ってから、熱湯に茎の方から入れて茹でます。
  2. 炒めるので茹で時間は短くします。花側の方は特に茹でる時間が長くなると、花がしおれたようになってしまいますので短時間にします。
  3. 冷水に取って、水を切り3~4㎝に切ってサラダ油を引いたフライパンで、かに蒲鉋と一緒に炒めて少量のめんつゆを鍋肌に回しかけ、手早く混ぜ合わせて火を切ります。

花の付いた野菜は、茹ですぎると肝心の花が台無しになってしまいますので、熱を加え過ぎないように、また混ぜすぎないように手早く調理します。

ささ身とからし菜のサラダ

からし菜には驚くほど種類があって、今回使ったのはコーラルリーフと言う種類で、朝市で見かけて『生でも食べられるよ』と言われて買ってきました。からし菜と言うほど、辛さはありません。

  • からし菜 1/2束
  • 鶏のささ身 1本
  • ミニトマト 5個
  • 調味料:ポン酢しょう油大さじ1,オリーブ油大さじ1
  1. からし菜はよく洗って、3㎝長さに切ります。
  2. ささ身は筋を切り取って、ラップに包んで電子レンジで1分少々加熱します。直ぐにラップを外さずに余熱で火を通します。
  3. ミニトマトは半分に切っておきます。
  4. からし菜とほぐしたささ身を混ぜて、ミニトマトを飾って盛り付けます。
  5. 調味料で和えて、いただきます。

からし菜という種類ですが、水菜のような食感で、特に辛さを感じませんでした。残りの1/2束を茹でてみましたがやはり辛くなりませんでした。朝市などで、初めて見る野菜や、売り手の人たちから聞く新しい調理法も、試してみるのにワクワクします。

金曜日の献立

豚肉の角煮風(写真は2人分です)

とろっと煮込んだ豚の角煮を作るのが大変でも、焼き肉用の豚バラ肉なら気軽に簡単に作ることができます。ゆで卵を足せばひと皿でご馳走になります。

  • 豚バラ焼き肉用 200g
  • ゆで卵 2個(熱湯から8分茹でます)
  • 長ねぎ 1本
  • 調味料:めんつゆ1/2カップ、砂糖大さじ2・みりん大さじ1、酒大さじ1
  1. 長ねぎは4~5㎝長さに切ります。ゆで卵は殻をむいておきます。
  2. 鍋に豚肉と長ねぎを入れて、調味料と水1カップを加えてふたをして、中火にかけます。
  3. 沸騰してきたら、ふたをずらしてアクを取りながら弱火で煮込みます。
  4. 10分位煮たら、卵を加えて更に10分位煮ます。
  5. 煮詰まってきたら火を止めます。
  6. 卵は半分に切って、豚肉と長ねぎと共に盛り付けます。

冷めたら驚くほど豚肉の脂肪が鍋の周囲についています。表面に浮いている脂肪をすくってから、盛り付けてください。骨付きの鶏の手羽元などでも同じように調理すれば、鍋に火が入っている間に他の和え物などの調理ができます。

かぼちゃのいとこ煮

鏡開きにぜんざいを作るために小豆を茹でたので、かぼちゃの煮物に加えていとこ煮にしました。かぼちゃのいとこ煮は奈良県がルーツだそうです。かぼちゃも小豆も別々に煮て、『おいおい』『めいめい』炊くことからこの名前が付いたのだとか。

  • かぼちゃ 350g(小1/4個)
  • ゆで小豆 1/2カップ
  • 調味料:砂糖・みりん・酒各大さじ1、めんつゆ大さじ1と1/2
  1. かぼちゃは種とワタを取って、3~4㎝角に切り底面になるところの皮を、所々切り取っておきます。
  2. かぼちゃに対してあまり大きすぎない鍋にかぼちゃを入れ、かぼちゃの八分目位まで水を入れます。
  3. 落としぶたをして火にかけ、煮立ったら弱火にして4~5分煮て、砂糖、酒、みりんを加えて煮ます。
  4. 4~5分煮たら、めんつゆと茹で小豆を加えて更に煮ます。
  5. かぼちゃに串を刺してみて、すっと刺さるようなら火を止めて、ふたをしたままなじませます。
  6. かぼちゃと小豆を一緒に盛り付けます。

小豆を自分で茹でる際は、他の豆類と違って表皮からは水を吸わないため、水に長く浸けておくと表皮が破れます。煮始めてから一度煮汁を捨てて再度水を入れて、煮直します。小豆は食物繊維が豊富で、煮汁に含まれるサポニンはコレステロール値を下げる効果があります。

わかめのあえもの

わかめは体をきれいにする水溶性の食物繊維が豊富です。通常は茹でてから干してあるわかめを水で戻して使いますが、生の茶色いままのわかめを買ってきました。

  • わかめ 80g(乾燥品なら戻した状態)
  • 調味料:甘酢大さじ1、めんつゆ大さじ1/2、すりごま適宜
  1. 生のわかめはよく洗って、ひと口大に切ってざるに入れ、熱湯を回しかけます。
  2. 水を切って冷めたら、調味料で和えます。

わかめは不足しがちなビタミンや食物繊維、不足しがちな鉄分やカルシウムなどのミネラルも含んでいます。
生のわかめは日持ちがしないので、炒め物にして使いきりましたが、乾燥のカットわかめを常備して汁の具だけでなく和え物や炒め物に使ってみませんか。

土曜日の献立

鯖缶カレー

魚不足解消のために、鯖や鮪、鰹の缶詰を買い置きしています。水煮の鯖缶の使い道にカレーはどうでしょうか。骨ごと食べられるので効率的で簡単調理、魚臭さは全くありません。

  • 鯖の水煮缶 1缶
  • 玉ねぎ 大1個
  • しめじ 1パック
  • ショウガのみじん切り 小さじ山盛り1
  • ニンニクのみじん切り 小さじ山盛り1
  • サラダ油 大さじ1
  • ローリエ 2枚
  • 調味料:カレー粉 大さじ1、市販のカレールー 2皿分
  1. 玉ねぎは横半分の長さの薄切りにします。しめじは石づきを切り取って、長いものは半分に切り、太いものは裂いておきます。
  2. フライパンにサラダ油を熱して、玉ねぎとショウガ、ニンニクを加えて炒めます。
  3. 玉ねぎがしんなりしてきたら、しめじを加えて炒め、鯖缶を汁ごと加えます。
  4. 鯖にカレー粉を振りかけて絡めながらほぐします。好みで、カレー粉を増量しても良いです。
  5. フライパンに水1カップとローリエを加えて少し煮込んだら、カレールーを加え弱火にして煮込みます。
  6. 濃度を見ながら混ぜて、良いところで火を消します。

買い物に行けない日のために、缶詰やレトルト食品を買い置きしている方も多いでしょうが、ひと手間かけるだけでおいしいお料理ができます。
お料理は科学実験と同じです。体に害のあるものは困りますが、新しいレシピを見つけたらチャレンジしてみましょう。

れんこんのサラダ

れんこんは今が旬です。泥付きの掘りたてのようなれんこんが売られていますが、そのままにしておくと直ぐに傷んでしまいます。買って来たら直ぐに泥をぬぐって、調理しましょう。

  • れんこん 150g
  • 調味料:明太子1/2腹、マヨネーズ大さじ2、めんつゆ小さじ1
  1. れんこんは皮をむいて、太さによって2㎜厚さの半月か、いちょう切りにして酢水に浸けておきます。
  2. 熱湯で、硬さが残る程度(1分~1分半)に茹でて粗熱を取ります。
  3. ボウルに調味料を混ぜて、2.のれんこんを和えます。

れんこんを買う時は穴が小さめで、太くて丸いものがおいしいです。細いものは薄切りにして、金平風にすればおいしく食べられます。
酢水に浸けると変色が防げますが、ぬめり感が消えてシャキシャキした食感になるので、煮物などにする場合は水に浸けた方が良いです。

プリン

子供が小さい時は、おやつもよく手作りをしましたが、久しぶりにプリンを作ってみました。茶わん蒸しと同じ要領です。

  • 卵 1個
  • 牛乳 1/2カップ
  • バニラオイル 少々
  • 砂糖 大さじ1と1/2
  • カラメルの材料:砂糖大さじ3、水少々、熱湯大さじ1
  1. 卵を割りほぐし、泡だて器でよくかき混ぜて砂糖とバニラオイルを混ぜ、紅茶こしで漉します。
  2. カップ2個に卵液を分けて注ぎ、小鍋にカップの半分の高さ位まで水を入れて火にかけます。
  3. カップを湯につけて、8~9分弱火で沸騰させます。
  4. 卵液の中に串を刺して、濡れていなければ出来上がりです。鍋から出して冷ましておきます。
  5. 小鍋にカラメル用の砂糖と水少々を加えて中火で煮つめ、色がついてきたら火を止め、熱湯でゆるめます。
  6. 冷めたプリンの上から、カラメルをかけます。
  7. 容器に移さないで、そのままスプーンで食べてもらいます。

おやつを手作りすると、バターや砂糖の量に驚くことがあります。日頃から食事以外の間食の食べ方には注意したいものです。

今回は買い物に行くたびに、大したものを買っていないのに予想よりかなり金額がオーバーする事を考えながら、できるだけ節約しました。でもやはり季節感を大切にしたいと、旬のものを考えたり新しい食材を使ってみたりしました。
あっという間に季節が過ぎていきます。次回は春の訪れが感じられるようなレシピをご紹介したいと思います。

この記事の監修

管理栄養士 伊藤 教子

長年、管理栄養士として病院の給食管理・栄養管理に従事後、現在、内科糖尿病専門医院にて糖尿病を中心とする生活習慣病、高齢者の低栄養等の栄養食事指導をしています。
ライフワークとして「あなたの体は、あなたの食べたものでできている」ということを意識した「食」の啓発活動を行なっています。
【経歴・資格・所属学会】
※経歴
広島大学大学院保健学研究科修士課程修了
介護施設、病院勤務を経て、現在内科糖尿病専門医院にて栄養食事指導に従事。

※資格
管理栄養士 / 日本糖尿病療養指導士
高血圧循環器予防療養指導士 / 栄養相談専門指導士

※所属学会
日本病態栄養学会 / 日本糖尿病学会
日本高血圧学会 / 臨床栄養協会
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