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シンプルなのに美味しい! 簡単節約メニューです

シンプルなのに美味しい! 簡単節約メニューです

2026.01.07

買い物に行くたびに、食材が値上がりしている気がします。一汁一菜でも良いのですが、その中に炭水化物・たんぱく質・ビタミン・ミネラルが揃っていることが大事です。毎食意識するのはなかなか大変ですが、できれば一日のうちにバランスが取れるように食べてみませんか?
今年は簡単調理で、バランスの取れた食事(しかも安価であること)を目標にレシピを考えたいと思います。

(材料は特記がない限り2人分です)
(使用しているめんつゆは2倍濃縮のものです)
(電子レンジは特記がない場合は600wです)

前回:ファンタジーの味をおうちで。冬に食べたい簡単料理

POINT

  • 下処理に電子レンジを使用し、ご馳走づくりを簡単にしました。
  • 食材は手に入るものを代用しながら、アレンジして作りました。
  • 調味料も手に入るもので、安価に仕上げました。
  • レシピを単純にして、できる限り簡単に作れるようにしました。

画像をタップするとレシピに移動します。

月曜日の献立

茹で豚

多めに茹でておくと、他の茹で野菜と合わせたり、パンにはさんだり別の料理として忙しい時に重宝します。

  • 豚肉ブロック(好みで、バラ肉かもも肉を)300g~500g
  • 調味料:塩・コショウ各適宜
  • ショウガの薄切り3~4枚
  • 白ネギ 15㎝分
  • 水 3カップ
  • 酒 カップ1/4
  • 付け合わせ:サラダ菜・ミニトマト適宜
  • 甜麺醤等の甘みそ 適宜
  1. 鍋に水を入れてショウガと白ネギを加えて火にかけて、この中に塩とコショウをすり込んだ豚肉のブロックを入れて中火で茹でます。
  2. 10分位して、ぐらぐら煮えてきたら弱火にして豚肉が水面からでないように落とし蓋をし、1時間以上ゆっくり茹でます。ゆで汁の表面の濁ったアクはすくって捨てます。

  3. 1時間以上茹でて、竹串を刺して濁った肉汁が出なければ火が通っています。ちょっと気になるようならしっかり茹でます。
  4. 3.の豚肉の表面の脂をペーパータオルで押さえてぬぐい、1㎝幅位に切って盛り付けます。
  5. サラダ菜やミニトマトを適宜盛り付けて、甘みそや粒マスタードなどを添えて勧めます。

豚肉はビタミンが豊富です。特にビタミンB₁は糖質をエネルギーに変える際の代謝に関わっているので、疲労回復に効果があると言えます。

炒り豆腐

木綿豆腐は絹ごし豆腐と比べるとたんぱく質、カルシウム、脂質を多く含みます。また抗酸化作用のあるイソフラボンやサポニン、ビタミンB群やE、カルシウム、カリウム、鉄、食物繊維などが豊富です。

  • 木綿豆腐 300g
  • 竹輪 1本
  • にんじん 3㎝
  • 干ししいたけ 2枚
  • いんげん(冷凍)4本
  • ごま油 小さじ1
  • 調味料:酒大さじ1、めんつゆ大さじ2、砂糖小さじ1
  1. 豆腐は熱湯の中で茹でて布巾にとり、布巾の口を絞ってスプーンなどで押してやけどをしないように水けを絞ります。
  2. 竹輪は縦半分に切って、5㎜程度の厚さの小口切りにします。にんじんは細切りにし、干ししいたけは水でもどして、にんじんの長さに合わせて薄切りにします。いんげんは斜め切りにしておきます。
  3. 鍋にごま油を熱して、1.の豆腐を崩しながら炒め、いんげん以外の具を加えて全体にパラパラになるまで炒めます。
  4. 豆腐がパラパラに崩れたら、調味料を加えて汁けがなくなるまで炒りつけます。
  5. 最後にいんげんを加えて混ぜ合わせます。

現代は色々な食材が手に入りますから、豆腐はそのままで湯豆腐や鍋の材料などで食べることが圧倒的に多いのではないでしょうか?時には色々な具材と薄味で炒りつけてレパートリーを広げましょう。

卵スープ

卵は保存性も高く、高いと言ってもまだまだ買いやすい価格です。たんぱく質が足りないと思った時は上手に使ってください。今回は豚肉の茹で汁が無駄にならないようにスープにしました。

  • 卵 1個
  • 豚肉の茹で汁 2カップ
  • 青ネギ 10㎝(小口切りにする)
  • 調味料:めんつゆ小さじ1、コショウ適宜
  1. 豚肉の茹で汁はていねいにアクを漉してから、2カップを鍋で熱します。
  2. 卵はまず箸で卵白を切るようにしてから、全体を良くかき混ぜます。
  3. 1.の汁が湧いてきたら味を調えてから青ネギを加え、直ぐに卵を入れて卵が浮き上がってきたら火を止めます。

豚肉の茹で汁を使うので、調味は控えめに。また卵はスープが沸騰する前に加えると、濁った汁になってしまいます。寒い季節には片栗粉でとろみをつけると冷めにくくなります。

火曜日の献立

ハッシュドビーフ

最近では“ハヤシライス“と言う料理名をあまり聞かないような気がするが、昔ハッシュドビーフの和風に崩した料理が”ハヤシライス“だと思っていました。でもどうやら違うらしく、”ハッシュド“は細かく切った肉や野菜の料理と言う意味らしい。本場イギリスではライスにかけて食べるものではないようです。

  • 牛薄切り肉 150g
  • 玉ねぎ 1個
  • マッシュルーム4~5個(今回は舞茸1/2パック使用)
  • 調味料:赤ワイン1/4カップ、トマトケチャップ大さじ2、デミグラスソース1/2缶、固形スープ1個、塩・コショウ適宜
  • バター 大さじ2
  1. 玉ねぎは横半分に切り、1㎝幅に切って、マッシュルームは5㎜幅にスライスします。(今回は舞茸を小房に分けて、丈が長いようなら半分に切ります)牛肉は適当な大きさに切って塩・コショウをしておきます。
  2. 鍋に大さじ1のバターを熱して、牛肉を軽く炒めて取り出しておきます。
  3. 次に2.の鍋に残りのバターを入れて、玉ねぎとマッシュルーム(舞茸)を炒めて牛肉を戻し入れます。この中に赤ワインを加えて炒め、ケチャップを全体に混ぜ合わせます。
  4. 3.の鍋に1カップ強の水とデミグラスソースを入れ、更に固形スープを加えて中火で煮ます。
  5. 4~5分煮て、塩・コショウで味を調えたら出来上がりです。

玉ねぎを更に薄く切って、牛肉も細切れ肉を使えばかなりの時短調理になります。また、デミグラスソースの代わりにビーフシチューのルーを使えば節約メニューになります。赤ワインとバターは節約しないでください。

大根サラダ

大根は先っぽから、葉のすぐ下まで部位ごとにいろいろに使い道があります。葉に近い上の方がみずみずしく甘味があるので、生食向きです。今回は小さな“紅だいこん“を見つけたのでサラダにしてみました。

  • 紅大根 4㎝
  • 白い大根 4㎝
  • 大根の葉 少々
  • 塩 適宜
  • 調味料:オリーブオイル小さじ1、ポン酢しょうゆ小さじ1
  • いりごま 少々
  1. 大根は紅、白それぞれ皮をむいて3~4㎜厚さに切ります。大根の大きさによりいちょう切りや短冊など適宜切ります。
  2. 1.の大根は軽く塩をし、よく水洗いします。大根の葉はサッとゆでて、食べやすい大きさに切っておきます。
  3. 紅と白の大根は大根の葉と共に、調味料で和えていりごまを振りかけます。

大根も産直市などを覗くと、色々種類があって驚きます。大根の辛味は、肝臓の解毒作用を助けたり癌の発生を抑えるイソチオシアネートと言う成分によるという事です。

りんごのコンポートとキゥイフルーツ

りんごが軟らかくなってしまったので、コンポートにして、キゥイと盛り合わせてみました。今ではキゥイはすっかり日本に定着しましたが、出始めの頃は茶色の毛が生えたような形態には違和感がありました。

  • りんご 1/2個
  • キゥイフルーツ 1個
  1. りんごは皮付きのまま半分を4つに切り分けて、芯を取り除いておきます。
  2. 耐熱容器にりんごを並べて、ラップをふんわりかけて3分位加熱します。
  3. 冷まして、皮をむいて輪切りにしたキゥイフルーツと盛り合わせます。

りんごを1人1/2個づつ使って、半分に切ったりんごの芯をくりぬいて加熱して、くりぬいた穴にバニラアイスをのせると素敵なデザートができます。

水曜日の献立

鱈のハーブソテー

昔はあまり売っているのを見ませんでしたが、最近では冬になるとなべ物用によく見る気がします。あまり魚が好きではない人もハーブの香りが魚臭さを消してくれます。

  • 鱈の切り身 2切れ
  • れんこん 150g
  • ニンニク 1かけ
  • ローリエ 1枚
  • タイム 1本
  • パセリのみじん切り大さじ1/2
  • レモンの薄切り2枚
  • オリーブ油 大さじ2
  • 白ワイン 大さじ1
  • 調味料:塩・コショウ・酢各適宜

  1. たらは1切れを二つに切り分け、塩とコショウを振っておきます。ニンニクは薄切りにして、ローリエ、タイム、パセリ、オリーブ油を混ぜて、たらをつけておきます。
  2. れんこんは皮むき器で皮をむいて、1㎝弱の輪切りにして酢少々を加えた水に5分ほど浸けます。
  3. 大きめのフライパンを熱して、中火でたらを両面焼きつけます。焼き色が付いたら、れんこんを加えて両面に焼き色を付け、白ワインを振って蓋をして弱火で蒸し焼きにして火を通します。最後にレモンを加えて火を止めます。
  4. たらとれんこん、レモンを盛り付けます。

たらを少しオイルに浸けておくだけで、凝った料理のような出来栄えです。急ぐときはサラダとスープがあれば十分なメニューです。さわらやさけでも試してください

揚げ納豆

冷蔵庫に残っていたワンタンの皮、何かに使えないかしらと思い立って納豆を包んであげてみました。

  • ワンタンの皮 10枚位
  • 納豆 1パック
  • 青ネギ小口切り 少々(なくても良い)
  • 揚げ油 適宜
  1. 納豆は青ネギとついている調味料を入れてかき混ぜておきます。
  2. ワンタンの皮に1を少量づつ加えて、ふちに水をつけてしっかり閉じます。
  3. 揚げ油を熱して中火でカリッと揚げます。
  4. そのままでも十分おいしく食べられますが、酢じょうゆや辛子などを添えても良いです。

ギョウザやワンタンの皮も少人数だと残ってしまうことがあります。ついでに材料を包んで冷凍しておいて、早めに食べてしまうか転用して他の料理として使ってしまいましょう!揚げ油も小さめなフライパンを使用し、できるだけ油が傷まない野菜類から使うようにします。

きゅうりの中華和え

昔では考えられないですが、きゅうりも一年中売られています。夏ではないので、歯ざわりや食感、色を楽しむ調理が向いています。

  • きゅうり 1本
  • 塩 適宜
  • 調味料:めんつゆ大さじ1、酢小さじ1、ごま油小さじ1/2、
  • 糸唐辛子 適宜
  1. きゅうりは表面に塩を振って、まな板上でごろごろさせて板ずりをして塩を洗い流しておきます。
  2. きゅうりを縦4等分に切り、調味料で和えて器に盛り糸唐辛子を飾ります。

冬場のきゅうりはサラダなどより、大きめに切ってポリ袋に入れ、調味料を加えて振り混ぜます。コチジャンやショウガ、ニンニクなどで韓国風にしたり、柚子胡椒とめんつゆ、味噌とみりんなど和風の浅漬けも簡単にできます。

木曜日の献立

かぶと豚肉の炒め物

かぶは寒くなると店頭に並ぶような気がします。かぶは表面は硬そうでも、中はとろっとした食感で大根より火の通りが良いのでお勧めです。

  • かぶ 小かぶなら3個
  • ブロッコリー 6かけ(かぶの葉があればそれを使用)
  • 豚こま切れ肉 150g
  • サラダ油 大さじ1/2
  • 調味料:酒大さじ1、めんつゆ大さじ1と1/2、砂糖小さじ1
  1. かぶは厚めに皮をむき、1㎝幅位のくし形に切り、ブロッコリーは電子レンジで加熱しておきます。
  2. 豚こま切れ肉は大きければひと口大に切っておきます。
  3. フライパンにサラダ油を熱して、中火で豚肉をほぐしながら炒めて片側に寄せます。この中にかぶとブロッコリーを入れて炒めます。全体を混ぜ合わせ、火が通ったようなら調味料を加えて汁けがなくなるまで炒めます。

大根で作る場合には5㎜位の厚さにしたほうが火が通りやすいです。大根を煮物にする場合は2㎝位の厚切りが良いですが、かぶは長時間煮込むと煮崩れてしまいます。

もやしのナムル

もやしは洗うだけで簡単に炒め物や、和え物にできて重宝します。それに何より安価です。しかしひげ根をを取るとか、酢を加えた水で洗うというひと手間を加えるだけで、臭みも消えて格段においしく食べられます。

  • もやし 1袋
  • 調味料:酢大さじ2、砂糖大さじ1、ごま油大さじ1/2、塩少々
  • 赤唐辛子 1本
  1. もやしは洗ってから、酢小さじ1を加えた湯1Ⅼを沸かした中に加えて、中火で1分位茹でてざるに取って冷ましておきます。
  2. ボウルに調味料を入れて混ぜ合わせ、もやしを入れて和えます。
  3. 好みで、赤唐辛子の小口切りを混ぜ合わせます。

一般的にもやしと言うと豆類を発芽させたものをいうが、最近多く出まわっているスプラウトと呼ばれるものはもやしと同じく、植物の新芽の総称です。一番よく見るのがカイワレ大根ですが、ブロッコリーやそば、レッドキャベツ、マスタードなどがあり栄養価が高いようです。

粕汁

子供の頃から粕汁を食べていたので(東広島の親戚から酒粕が届いていた)我が家でもよく粕汁を作っていました。しかし、『酒粕を入れた汁物なんて食べたことがない』と言う方も沢山いらっしゃるようです。具だくさんの粕汁は肉入りでも、鮭入りでもおいしいです。

  • 白菜 100g
  • じゃが芋 1個
  • にんじん 3㎝
  • 油揚げ 1/2枚
  • 酒粕 60g
  • 調味料:白味噌適宜、かつおだしの素適宜
  • 青ネギ小口切り 適宜
  • 七味唐辛子 好みで。
  1. 白菜は縦半分に切って、2~3㎝幅に切っておきます。じゃが芋は皮をむいて、1㎝厚さの半月切り。にんじんはいちょう切りに、油揚げは縦半分に切って短冊切りにします。
  2. 鍋に水を2カップと1/2入れて火にかけ、1.の材料を加えて煮ます。沸騰してきたらその中の湯をボウルに取り酒粕をふやかして、白みそを加えて泡立て器でよく練り混ぜておきます。
  3. 2.の鍋にはだしの素を加えて、アクを取りながら中火で軟らかくなるまで煮ます。
  4. 白味噌と混ぜ合わせた酒粕を鍋に戻して、5分ほど煮ます。
  5. 器に盛り、青ネギと七味唐辛子を振って勧めます。

生鮭のアラを使う場合は、予め熱湯で霜降りにするなどして、生臭さを減らします。私は子供が食べやすいように豚肉を入れて作ることが多かったです。

金曜日の献立

鶏ごぼうご飯

鶏肉の旨みとごぼうの香りがご飯にしみ込んだ、ほっとする炊き込みご飯です。

  • 米 1合
  • 鶏もも肉 60g
  • ごぼう 10㎝
  • 調味料:酒大さじ1、めんつゆ大さじ1と1/2、塩少々(0.5g)
  • 海苔 1/2枚
  1. 鶏肉は2㎝位の大きさに切って、分量外の酒をふっておきます。
  2. ごぼうは薄いささがきにして、水ですすぎ、しっかり水を切っておきます。
  3. 米を洗って炊飯器に入れたら、調味料を入れて通常の目盛りまで水を入れます。
  4. 30分位置いてから、スイッチを入れます。
  5. ブクブクしだしたら、鶏肉とごぼうを表面に広げるようにして加え、続けて炊飯します。
  6. 炊きあがったら、蒸らしてから茶碗に盛り付け刻みのりを天盛りします。

調味料の塩少々は、親指と人差し指でつまんだ量です。塩ひとつまみは親指、人差し指、中指の3つの指でつまんだ量でおよそ1gになります。炊き込みご飯は薄いようでも、主食なので量が多いし、副食に味がついているので全体を食べると丁度よくなります。

湯豆腐

豆腐を温めて、好みの薬味とめんつゆで食べるだけ。主食が炊き込みご飯なので、シンプルにします。

  • 木綿豆腐 150gのもの2丁
  • だし昆布 10㎝を2枚
  • 白菜 2枚
  • 調味料:めんつゆ大さじ3、ショウガ1かけ、ゆずの皮適宜
  1. 鍋にだし昆布を2枚敷いて水を入れ、食べやすい大きさに切った白菜を入れて煮ます。芯の部分が透き通ってきたら、豆腐1丁を4等分に切り、崩れないように鍋の中へ入れて一緒に温めます。
  2. ショウガはすりおろし、ゆずの皮は千切りにしておきます。
  3. 温まった豆腐と白菜を器に盛り付け、ショウガとゆずの皮を添えます。

温かい料理は、他の料理を盛り付けてから最後に器に盛り付けます。料理は作る順番だけでなく、盛り付けの段階まで意識することで、献立全体が整います。

さつま芋のサラダ

昔と比べると随分さつま芋の地位が向上したように思います。かなり色々改良されて、今ではねっとりとして甘いものが主流のようです。

  • さつま芋 1本
  • 舞茸 1/2パック
  • クリームチーズ 50g
  • 調味料:マヨネーズ大さじ1、はちみつ小さじ1、粒マスタード小さじ1
  1. さつま芋は皮をむかずに3㎝角位に切り、水に5分ほどつけてから耐熱容器に入れます。軽くラップをして、電子レンジで3~4分ほど加熱します。
  2. 舞茸は小房に分け、フライパンに入れて焼き目がつく位まで焼きます。
  3. クリームチーズは1㎝角位に切り、加熱したさつま芋と舞茸、調味料を加えて混ぜ合わせます。

さつま芋は茹でたら水っぽくなるので、蒸すか電子レンジの方が良いです。ポテトサラダなども茹でるより電子レンジ加熱の方が、ずっと甘みのあるポテトに仕上がります。

土曜日の献立

ソースたっぷりチキン

“赤毛のアン“のお話に出てくる料理です。きっとこのお話の鶏肉は、鶏半身などの大きなもので、『少女たちがいさんで台所へ行くと、かまどからはおいしそうなにおいがいっぱいにみなぎり、鶏はすでに気持ちよくジュウジュウ焼けていた』とあります。

  • 鶏手羽元 6本
  • サラダ油 大さじ1/2
  • バター 小さじ1
  • 玉ねぎ 1/2個(みじん切り)
  • ニンニク 1かけ分(みじん切り)
  • キャベツ 2枚(ざく切り)
  • 調味料:ケチャップ1/4カップ、レモン汁大さじ1、ウスターソース大さじ1、砂糖小さじ1
  1. フライパンにサラダ油を引き、中火で手羽元を転がしながら全体に焼き色を付けます。
  2. その間に小鍋にバターを入れ、玉ねぎとニンニクのみじん切りを加えて、弱火で玉ねぎが透き通るまで炒めます。調味料とざく切りのキャベツを加え、木べらで混ぜながら煮つめます。
  3. 焼いた手羽元を2.の鍋に加え、ソースを絡めながら味を含ませます。
  4. キャベツと一緒に器に盛り付けます。

手羽元はグリルで焼いても良いですが、なるべく洗う手間を省くために、フライパンで焼くことにしました。また、少量の調理はオーブンよりフライパンの方が簡単です。

にんじんのガレット

にんじんを3~4本まとめて買った方が、安かったりしますが、案外早く傷みます。器具を使って、千切りにしたものをサラダにしたり、ガレットにすれば1本ぐらいぺろりとたべられます。

  • にんじん 1本
  • シュレッドチーズ 50g
  • 片栗粉 大さじ1
  • サラダ油 小さじ1
  • パセリ 少々
  1. にんじんは皮をむいて千切りにします。
  2. ボウルににんじんと、シュレッドチーズ、片栗粉を混ぜます。

  3. フライパンにサラダ油を熱して、2.を丸く広げて中火で片面2分位づつ焼きます。
  4. 食べやすく切って、パセリを飾ります。

簡単にできて、意外においしいのでびっくりします。じゃが芋も同じように少し太めの千切りにして焼けばハッシュドポテトになります。

ほうれん草のナムル

野菜が足りないなと思ったら、冷凍のほうれん草が重宝します。冷凍庫に常備しておくと助かります。はっきりした味付けにすれば、冷凍でも気になりません。

  • 冷凍ほうれん草 200g
  • 調味料:すり白ごま大さじ1、ごま油小さじ1、めんつゆ小さじ1/2、鶏がらスープの素ひとつまみ
  • 松の実 適宜
  1. 冷凍ほうれん草は耐熱容器に入れて、電子レンジで2分ほど加熱します。水けが出たら軽く絞ります。
  2. ほうれん草が冷めたら、調味料で和えて松の実を混ぜます。

冷凍野菜は様々な種類が増えてきています。生のまま冷凍してあるものや、加熱してあるものなどいろいろな種類があるので、確認しながら選んでください。どうしても新鮮なものが必要な場合と、冷凍でも十分役立つ時と場合によって選べるように、普段から冷凍食品をチェックしてみてはどうですか。

今回はとにかく簡単に、しかし手抜き感の見えない料理を考えてみました。例えば同じ和え物でもそのまま盛り付けるより、天盛り(煮物や和え物を盛り付けた時に、上に針ショウガやさらしねぎを添える事)をしてみるだけで随分印象が変わります。器を考えてみたり、盛り付け方を工夫するだけでも違って見えます。料理に対する器の大きさだけでも見え方が違うと思いませんか?
次回もまだ寒い季節です。冬ならではの旬の材料を使い、温かい料理を簡単に作れるように考えてみます。

この記事の監修

管理栄養士 伊藤 教子

長年、管理栄養士として病院の給食管理・栄養管理に従事後、現在、内科糖尿病専門医院にて糖尿病を中心とする生活習慣病、高齢者の低栄養等の栄養食事指導をしています。
ライフワークとして「あなたの体は、あなたの食べたものでできている」ということを意識した「食」の啓発活動を行なっています。
【経歴・資格・所属学会】
※経歴
広島大学大学院保健学研究科修士課程修了
介護施設、病院勤務を経て、現在内科糖尿病専門医院にて栄養食事指導に従事。

※資格
管理栄養士 / 日本糖尿病療養指導士
高血圧循環器予防療養指導士 / 栄養相談専門指導士

※所属学会
日本病態栄養学会 / 日本糖尿病学会
日本高血圧学会 / 臨床栄養協会
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