広島の頼れる病院・クリニック、ドクターを探すならファミリードクター |
病院・クリニック 3,945件掲載中! (2023年01月30日現在)
日に日に成長しめまぐるしい変化を見せる赤ちゃんの最初の1年だから、1歳を待たずに半年の時点で成長をお祝いするというものです。
今回は、ハーフバースデーの由来や具体的にどんなお祝いをするのか、ママたちに人気の記念写真の背景の飾り付け、離乳食を利用したケーキ風のアレンジなども紹介します。
ハーフバースデーとは、もともとは欧米で夏休みのあいだに誕生日が来てしまう子たちのため、半年ずらしてパーティーなどを行っていたのが由来だといいます。
日本ではそれが転じて、赤ちゃんの生後半年の節目に成長を祝うイベントとして流行しはじめました。最近でこそSNSなどでハーフバースデーを祝う様子をよく見かけますが、メジャーになってきたのはここ10年くらいではないでしょうか。
生後半年の時期は赤ちゃんもまだ小さいため、レストランに出かけたりたくさんの人を招いて祝ったりするよりも、自宅で親子だけで写真を撮ったり離乳食を工夫したりしてお祝いする人が多数派のようです。
赤ちゃんの成長を祝う昔からの日本の風習としては、生後100日前後に食器を用意して祝う「お食い初め」や、1歳のお誕生日にお餅を背負って歩かせるといったものがあり、地域ごと・家ごとにしきたりが伝わっていることも多いでしょう。
ハーフバースデーはそれらと比べて新しい習慣のため、ママやパパの感性で自由にお祝いできるのも人気の理由かもしれませんね。
「今まで知らなかったけど、せっかくだからハーフバースデーをしてみたい」と思ったら、何を用意すればよいでしょうか?
赤ちゃん本人は、楽しい雰囲気は感じ取れるかもしれませんが、記憶はおそらく残らないため、記念写真はぜひ撮っておきたいですね。
本格的な衣装を着せて撮るなら写真館のハーフバースデー撮影プランなどを利用する方法もありますが、自宅で記念撮影する場合でも、手作りの王冠やティアラ、100円ショップの造花をつないでつくった花冠などをかぶせてかわいく撮影している人がたくさんいます。
背景には風船を飾ったり、日付を書いたおしゃれな壁掛け(タペストリー)を用意する人も。手作りも素敵ですが、赤ちゃんのお世話で忙しい毎日でもありますよね。通販でも十分かわいいものが手に入ります。
まだおすわりができない赤ちゃんには「寝相アート」もおすすめ。
床やお布団をキャンバスに見立て、思い思いの小物で背景を作ったところに、最後に主役の赤ちゃんを寝かせて撮影します。
「アイデアが浮かばない」という人は、SNSでハッシュタグ「#ハーフバースデー」「#寝相アート」などを検索してみるとかわいい写真がたくさん見つかりますよ。
バースデーに欠かせないお料理やケーキですが、ハーフバースデー時期の赤ちゃんはまだ一般的な生クリームのケーキは食べられません。
離乳食もまだ始まっていない子や、つぶしたおかゆや野菜のマッシュなどを試しはじめたところ…という赤ちゃんが多いのではないでしょうか。
ケーキ気分を楽しむには、すでに食べられるようになっている食材の中から、色のきれいなかぼちゃやコーン・にんじん・いちごなどを選び、ピューレ状にして、白いお皿に絵を描く感覚で盛り合わせてあげると、おしゃれなデザートプレート風に。
少し固めのおかゆが食べられるようになっている赤ちゃんには、ゼリーカップのような容器に白かゆ→かぼちゃがゆ→白かゆなど色の異なるおかゆを順に重ねて入れ、カップを逆さまにしてお皿に出すと3層のケーキのように見えると人気です。
今回は赤ちゃんの生後半年をお祝いする「ハーフバースデー」について紹介しました。
とはいえ、仕事や体調の関係で準備する余裕がないご家庭ももちろんあると思いますが、やらないとかわいそう、縁起が悪い…というわけではもちろんないので安心して下さいね。
赤ちゃんの成長を喜び、ここまで育児を頑張ってきたママとパパをおたがいにねぎらいつつ、家族で一緒に写真を撮るだけでも、とても心に残るハーフバースデーになると思います。
しかし、まだ噛む力が弱いので調理の工夫は必要です。食の幅を広げていけるようにサポートしましょう! 食体験をどんどん広げましょう! 大人とほぼ同じ...続きを読む
薬疹の定義は、少し難しいのですが、〝全身投与された薬剤またはその代謝産物により直接的・間接的作用により誘導される皮膚粘膜病変〟とされています1)。その症状や経過...続きを読む
寝ている間に無意識にかきむしって出血したり、かきすぎて皮膚がボロボロになったりとつらい思いをしている方が多くいるかと思います。 赤くなった皮膚を隠すために...続きを読む