この度、安佐南区で「大町メディカルクリニック(旧称:秋山クリニック)」を継承することになりました院長の渡 雄至と申します。
広島市佐伯区の生まれで、高校(修道高校)まで広島県で過ごしました。1996年に帝京大学医学部医学科に入学し、2002年医師免許を取得いたしました。学生時代は実父(整形外科・手の外科)と同様整形外科医を目指した時期もありましたが、学年が上がるにつれ、内科学(特に循環器)に興味を惹かれるようになりました。医師になってから22年間、主に帝京大学医学部附属病院を中心にNTT東日本関東病院、横須賀共済病院と総合病院で循環器内科医として研鑽を積んでまいりました。横須賀共済病院では高橋 淳先生の下、心房細動のカテーテルアブレーション治療を学び、大学に戻ってからの10年間は、不整脈専門医として不整脈のカテーテル治療を立ち上げ、診療・臨床研究・教育に携わって参りました。
この度生まれ故郷で義父のクリニックを継承し再出発する機会を頂くことが出来ました。今後は地域の患者さんに安心していただけるかかりつけ医として、また自分自身の専門分野を生かして総合病院との架け橋となれるように頑張っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
院長(循環器専門)、副院長(糖尿病専門・外来日限定)、名誉院長(消化器専門・外来日限定)と専門分野が異なります。よって高血圧・糖尿病・脂質異常症や高尿酸血症等の生活習慣病に加え、心不全や虚血性心疾患、不整脈や弁膜症等の循環器疾患や胃痛・血便精査などの消化器疾患まで、それぞれの得意分野をより専門的に診察・加療することが出来ます。また院長・副院長ともに総合内科専門医を有しており、風邪やちょっとした体調不良時、あるいは予防接種や健診・健康不安等あるときはご気軽にご相談いただける地域のかかりつけ医として通いやすいクリニックを目指しております。
心臓病を抱えた患者様へのリハビリが日常生活動作や動脈硬化性疾患(高血圧や糖尿病、脂質異常症、肥満など)の予防、あるいは生命予後を改善することが明らかになっています。具体的には、虚血性心疾患(心筋梗塞や狭心症)の患者様が心臓リハビリを行うことにより、行わなかった場合に比べて、心血管病による死亡率は26%低下し、入院のリスクが18%低下します。また、心不全の患者様が心臓リハビリを行うことにより、行わない場合に比べてあらゆる入院が25%減少し、心不全による再入院が39%低下することが証明されています。近年急性心筋梗塞後や心不全あるいは開心術後の患者様に積極的に心臓リハビリテーション(心リハ)を行うことが大都市圏では一般化されつつあります。しかしながら広島における心リハの普及率はさほど高くないようです。
当院ではクリニック1階を改装し、心臓リハビリテーション室を新設いたしました。心リハの適応があるにもかかわらず施設や通院の都合で行えない患者様や、総合病院で一定の心リハプログラムが終了したが、その後も続けたい患者様などご相談いただきたいと思います。医師、理学療法士、看護師によるチーム医療で患者様をサポートいたします。
心臓リハビリテーションの様子
新設された「心臓リハビリテーション室」
院長(循環器専門)、副院長(糖尿病専門・外来日限定)、名誉院長(消化器専門・外来日限定)と専門分野が異なります。よって高血圧・糖尿病・脂質異常症や高尿酸血症等の生活習慣病に加え、心不全や虚血性心疾患、不整脈や弁膜症等の循環器疾患や胃痛・血便精査などの消化器疾患まで、それぞれの得意分野をより専門的に診察・加療することが出来ます。また院長・副院長ともに総合内科専門医を有しており、風邪やちょっとした体調不良時、あるいは予防接種や健診・健康不安等あるときはご気軽にご相談いただける地域のかかりつけ医として通いやすいクリニックを目指しております。
この度、安佐南区大町で「大町メディカルクリニック(旧称:秋山クリニック)」を継承することになりました院長の渡 雄至と申します。
広島市佐伯区の生まれで、高校まで広島県で過ごしました。1996年に帝京大学医学部医学科に入学し、2002年医師免許取得から現在に至る22年間、主に帝京大学医学部附属病院を中心に関東の総合病院で循環器内科医として研鑽を積んでまいりました。横須賀共済病院では高橋 淳先生の下、心房細動のカテーテルアブレーション治療を学び、大学に帰還してからの10年間は、不整脈専門医として不整脈のカテーテル治療を立ち上げ、診療・臨床研究・教育に携わって参りました。
この度生まれ故郷で開業医として再出発することとなりました。今後は地域の患者様に安心していただけるかかりつけ医として、また自分自身の専門分野を生かして総合病院との架け橋となれるように頑張っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。