広島市中区の舟入おとなこども総合診療クリニックのご案内

2026年5月末開業予定

舟入おとなこども総合診療クリニック

ふないり おとなこども そうごうしんりょうくりにっく

〒730-0846 広島市中区西川口町12-34

診療内容

内科 ・小児科 ・感染症内科 ・漢方内科

アクセス

ドクター紹介 舟入おとなこども総合診療クリニック

院長柿本 聖樹かきもと まさき

はじめまして。院長の柿本 聖樹(かきもと まさき)と申します。

私は医療とは関係のない、田舎のみかん農家で育ちました。幼少期の私自身がそこで抱いたのは、「赤ひげ先生」のように、日常のあらゆる健康問題に対応できる、地域に根差した医師への強い憧れでした。
中学・高校は広島市内へ進学、その後医師となり、広島県内の都市部だけでなく、中山間地域といった、医療資源が大きく異なる現場で診療を経験してきました。この経験を通じ、医療資源が充実している都市部においても、「何科に行けばいいかわからない」という患者さんの不安や、複数の専門科をまたぐ複雑な健康課題は、決して少なくないということでした。
総合診療医が特定の臓器や年齢にとらわれず、患者さんの生活背景や体質ごと受け止め、迷いを解消する診療こそ、今、そして今後においても必要とされている医療だと確信し、開院を決意いたしました。
では、「具体的に総合診療医って何を診てくれるの?」と思われるかもしれませんが、風邪や腹痛などから、高血圧や糖尿病といった慢性疾患、不安や原因不明の体調不良まで複数の領域にまたがって健康をトータルでサポートします。
そして、当クリニックは一般X線撮影などでは見つけにくい病気の早期発見や精密診断を目的とするためにCTを導入いたします。さらに、感染症専門医としての専門性、大学で研究してきた東洋医学(漢方・鍼灸)の知見を融合させ、「悪くなってから治す」だけでなく「かかりにくい体をつくる」医療を提供いたします。

私どものクリニックでは、“安心とぬくもりも処方のできる地域の窓口”を理念としています。患者さんの不安へ寄り添うことは、私自身の幼少期の体験から医師として最も大切にしている原点です。
この理念のもと、患者さんを中心に据えた医療を実践し、総合診療医として質の高い診断技術と幅広い治療選択肢をもって、地域の皆さまの健康づくりに伴走できるよう、スタッフ一同努めてまいりたいと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。

【経歴・資格・所属学会】

【経歴】
2013年 九州大学病院・原三信病院
2015年 福岡赤十字病院 総合診療科
2016年 九州大学病院 総合診療科
2017年 広島大学病院 総合内科・総合診療科
2022年 広島大学大学院医系科学研究科 地域医療システム学講座
2026年5月 舟入おとなこども総合診療クリニック 院長 予定

福岡大学医学部
広島大学大学院 (医学博士)

JA広島総合病院、舟入市民病院、中国労災病院、広島県立総合リハビリテーションセンター、豊栄診療所、尾道市民病院、因島総合病院、神石高原町立病院など、広島県内各地の病院・診療所にて総合診療科非常勤医師として勤務、公立世羅中央病院、安芸太田病院では広島大学医学部医学科学生の臨床実習教員として従事。広島大学病院感染症科ではコンサルト対応、同輸血部でHIV診療に従事。地域の診療所から大学病院まで幅広い診療を経験し、大学生・大学院生の講義・実習、感染症や漢方の研究に従事。科学研究費助成事業及び日本医療研究開発機構(AMED)の研究代表者として漢方薬の抗ウイルス効果についての研究に従事。

【資格】
日本病院総合診療医学会認定 認定医
日本専門医機構 総合診療専門領域 特任指導医
日本内科学会認定 日本内科学会認定医
日本感染症学会認定 専門医・指導医
日本エイズ学会認定 認定医
ICD制度協議会 インフェクションコントロールドクター
難病指定医
がん等の診療に携わる医師等に対する緩和ケア研修会修了
エピペン処方登録医
ダニ・スギ舌下免疫療法登録医

舟入おとなこども総合診療クリニックからのお知らせ

現在のところ、お知らせはございません。
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