医療法人HARG
〒732-0052 広島市東区光町1丁目9-28 第1寺岡ビル6F
内科・アレルギー科・呼吸器内科・舌下免疫療法・皮下免疫療法・禁煙相談・睡眠時無呼吸症候群
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9:00~12:30 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | / |
15:00~18:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | / | / |
JR「広島駅」新幹線口より徒歩約5分
「光町1丁目」交差点すぐそば
当クリニック隣接寺岡パーク1時間まで無料
長引くせきで最も多いのがぜんそく、続いて、せきぜんそく、アトピーせき(アレルギー性のせき)、副鼻腔気管支症候群などが考えられます。
たばこなどの原因により発症するCOPD(肺気腫)の可能性が考えられます。
睡眠時に呼吸が止まってしまう睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。
「呼吸抵抗測定器」IOSは気道の抵抗を測定する設備で、喘息やアレルギー性の咳などの検査に使用します。通常の安静呼吸で測定できますので、患者さまには負担がかからず、子供さんや症状のある方でも可能で、結果もすぐに分かります
検査結果の画面です。気道の抵抗が大きい(空気が通りぬけにくい)ほど、画面右上の蝶ネクタイのような赤い部分が大きくなります。またこの結果から、太い気管支、より奥の細い気管支など、どの辺りの空気の通りが悪いのかを推定でき、とても有用な器械です。当クリニックに広島県で最初に導入されて以来、徐々に普及してきたので、年に2回ほど「HIROSHIMAディスカバリー」というIOSの勉強会も行っています。
「呼気NO測定器」NIOX VEROにより、日常の診療でも息のなかのNOを測定することが可能になりました。気管支喘息、咳喘息の患者さんの気道には好酸球性の炎症が起きています。呼気NO測定により、この好酸球性炎症の存在や喘息のコントロール状態の評価が非侵襲的に評価できますので、非常に有用な検査です。
呼気NO測定器(NIOX MINO)、呼吸抵抗計IOS 電子スパイロメーター(肺機能検査装置)、簡易型睡眠時無呼吸症候群テスター、超音波診断装置、在宅酸素療法機器(酸素濃縮器・液体酸素)、在宅持続陽圧呼吸療法機器(CPAP)、インバータ式X線撮影システム、デジタルX線画像診断システム、心電計
広島アレルギー呼吸器クリニック」のホームページをご覧いただきありがとうございます。
当クリニックは広島駅新幹線口から徒歩約5分、東区光町に平成15年3月に開院いたしました。これまでの診療を振り返ると、その当時と比べ現在では気管支喘息を中心とする咳の診断においても大きな進歩が見られます。
例えば従来の呼吸機能検査と比較して、高齢の方や子供さんにも負担の少ない呼吸抵抗測定器(IOS)で気道抵抗の測定ができるようになりました。
また、気道炎症の評価に呼気一酸化窒素(NO)濃度は非常に有効な武器になっています。
多数の患者様の診療での経験を活かし、日進月歩の新しいアレルギー・呼吸器医療を提供することを心がけたいと思います。
信条は日々感謝!
これからもよろしくお願いいたします。
※経歴
昭和61年 自治医科大学卒業
昭和61年 県立広島病院研修医
平成3年 双三中央病院内科医員
平成7年 因島市医師会病院内科部長
平成10年 吉島病院呼吸器科医長
平成15年 広島アレルギー呼吸器クリニック 副院長
平成26年10月 広島アレルギー呼吸器クリニック光町 院長
[学会]
日本呼吸器学会 専門医
日本アレルギー学会 専門医
日本内科学会 専門医
日本医師会認定産業医
身体障害者福祉法指定医(呼吸機能障害)