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【広島で健康食品】オーガニック食材店「六胡盧-MUKORO-」と日替わりヴィーガン料理の食べられる「Asa Kafe」|広島の健康・子育て情報|ファミリードクター

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【広島で健康食品】オーガニック食材店「六胡盧-MUKORO-」と日替わりヴィーガン料理の食べられる「Asa Kafe」

【広島で健康食品】オーガニック食材店「六胡盧-MUKORO-」と日替わりヴィーガン料理の食べられる「Asa Kafe」

2023.01.27

広島で産地や生産者にこだわった健康的な食事をとりたいと思っても、自炊にしろ外食にしろなかなかハードルが高いことに気が付きませんか?

自炊の場合は、生産者や生産方法まで明記されているスーパーはほとんどありませんし、外食だとさらにお店を選ぶことは大変です。

けれど、見つけにくいだけで広島にも自然派食品を扱っているスーパーやお店は存在します。

今日はそんなお店の一部「六胡盧-MUKORO-」と「Asa Kafe」を紹介していきます。

「六胡盧-MUKORO-」

広島の中心でコンパクトに営業している自然派の食材店「六胡盧-MUKORO-」。

無添加食材と基本的には広島で取れる食材しか扱っておらず、地産地消の考え方を大切にしています。

醤油や味噌などの発酵食品から、牛乳や卵などの生鮮食品も販売しています。また、漢方も扱っており、食を通して人間の体を綺麗にすることを目的として営まれています。

広島市内のほぼ中央、東千田公園の目の前に位置しています。このエリアは近年開発が進んでおり、タワーマンションや外資系のホテルの建設が毎年のように行われています。中心地に近いながら、喧騒からは離れた立地で繁華街へのアクセスを確保しながら住みやすい環境を実現しています。

今回私は有機インスタントコーヒー、広島県産の煎茶、そして広島県では2件しか育てていないとされるブランド鶏ホシノブラックのゆで卵を購入しました。

家まで待ちきれず、目の前にある東千田公園の緑を見ながら早速いただきました。

卵の濃厚なおいしさと、絶妙な茹で加減で調味料がなくてもぺろっと食べられました。

広島では食材にこだわったスーパーは少なく、お店のご主人はいろいろなご家庭に自然派食品を広げたいという思いからこのお店をオープンさせたそうです。

広島県産の食材以外にも、有機栽培にこだわって生産された輸入品や、一部県外の商品も扱っており、常連客を飽きさせない工夫を行っています。

広島市内で無農薬や産地まで徹底的にこだわっている食材を探しているのであれば六胡盧での買い物はきっと満足できるでしょう。

2023年の1月10日から20日まで、店舗改装のため休業されるそうなのでお店に行ってみたいという人は注意してください。

施設名 六胡盧-MUKORO-
住所 〒730-0042 広島県中区国泰寺町2丁目5−7店舗 ダイアパレス国泰寺 1階
TEL 070-4790-4872
公式サイト https://mukoromukoro.base.ec/

※掲載内容は情報が最新でない場合もあります。詳細に関しては各施設にお問い合わせいただきご確認いただくようお願いします。

「Asa Kafe」:しあわせのたね

広島の西区大芝公園の西南にある「Asa Kafe」は、自然派食品にこだわったCafe&barです。

ユニークなことに、お昼と夜でお店の名前が変わります。お昼は「Asa Kafe」として、夜は「しあわせのたね」という名前で営業しています。

店内の壁一面は本棚で埋め尽くされています。このインテリアには時間の許す限りゆっくりしていってほしいという願いが込められているそうです。

なぜお店の名前が変わるのかと聞いてみると、お昼は広島の自然派食品を促進する若い人たちにレンタルスペースとして貸し出しており、夜は店主が自身でお店を切り盛りしているからだそうです。

私は夜の「しあわせのたね」の時間にお邪魔させていただきましたが、訪問時は店主は年賀状の執筆に勤しんでいる自由っぷり。けれどおかげでお店のことをいろいろと教えてもらうことができました。

お昼のAsa Kafeの時間は日替わりでヴィーガン料理を提供しており、ヴィーガンラーメンやヴィーガンカレーなど完全菜食主義者向けのメニューを日替わりで提供しながら、環境に関する講座なども行っているそうです。

夜はお寿司屋さんのようなおまかせスタイルで、焼き鳥とオーガニックワインを提供するお店として生まれ変わります。お願いすれば野菜メインの料理も提供してくれます。

私は今回サラダと焼き鳥をいただきました。ただの焼き鳥ではなく、ワインと合うようにバジルやいろいろなハーブを使って調理されています。店主のこだわりや料理に対する造詣の深さを感じられ、正直感動しました。流川町を始めとした広島市内の繁華街では、ここまで食材とワインを寄り添わせたお店には滅多にお目にかかれません。かなりこだわって選んでいるそうです。

不思議な雰囲気のある店主ですが、暖かな人柄でお店を出るときにはお土産も持たせてくれました。

ランチは日替わりでヴィーガンメニューも変わるそうなので、訪問するごとに新たな魅力を発見できるお店です。

施設名 「Asa Kafe」:しあわせのたね
住所 〒733-0002 広島県広島市西区楠木町4丁目9−5
TEL 082-239-3434
インスタグラム https://www.instagram.com/asakafe.official_cafe_event/

※掲載内容は情報が最新でない場合もあります。詳細に関しては各施設にお問い合わせいただきご確認いただくようお願いします。

まとめ

広島で自然派食品を販売している「六胡盧-MUKORO-」とヴィーガン&オーガニック食材を扱っている「Asa Kafe」「しあわせのたね」を紹介しました。

いずれも広島では珍しい業態のお店なので、顔を出してみるだけできっと新鮮な体験ができるはずです。

取材を受けてくれた両店主の人柄も個性的なのに暖かで、きっと落ち着いた時間を過ごすことができるでしょう。

自然派食材やヴィーガン食に興味のある人は、一度訪れてみてはいかがでしょうか?

この記事のライター

ぐみ

『広島在住の30代の専業ライター、趣味は広島市内のカフェ巡りとスポーツ観戦。最近はちょっと足を伸ばして海や山でのリトリートにハマってます。ヨガに挑戦しようか悩み中。』

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