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スポーツの外傷と障害は何が違う?対処法や予防法についても解説

スポーツの外傷と障害は何が違う?対処法や予防法についても解説

2023.01.17

スポーツ外傷と障害を似たような意味に捉えている人も多いのではないでしょうか。しかし両者には、はっきりとした違いがあるのです。両者の違いを理解すると、スポーツで発生するケガへの対処法や予防法を理解しやすくなります。この記事では、スポーツの外傷と障害の違いについて詳しく解説するので、参考にしてください。

スポーツにおける外傷と障害の違い

スポーツ外傷とは転倒や衝突で受けた1度の衝撃で、筋肉や骨、じん帯などの体の組織が傷ついた状態です。一方でスポーツ障害は、関節や筋肉などに対して繰り返し負担がかかることで組織が損傷することをさします。1度の負担が小さくても長期間にわたり繰り返されることで、ケガにつながるのです。

次にスポーツの外傷や障害についてさらに詳しくみていきましょう。

スポーツ外傷について

スポーツ外傷は、突然発生するケガです。そのため、対処法を知っておくといざというときに役に立ちます。ここでは、スポーツ外傷の種類や特徴、対処法について解説します。

種類や特徴

スポーツ外傷は患部が赤く腫れ、激しい痛みを伴うことの多い点が特徴です。スポーツ外傷には次のようなケガがあります。

  • 骨折
  • 脱臼
  • 打撲
  • 捻挫
  • 肉離れ

以上の場合は腫れや痛みを伴うことが多いのですが、不全骨折などの際はあまり症状が現れないこともあるため注意が必要です。不全骨折とは、骨が完全には折れずにヒビが入った状態をさします。

そのため、スポーツ活動で強い衝撃を受け痛みを感じる場合は、念のために医療機関を受診して骨折やじん帯損傷の有無を確認してもらうことをおすすめします。

対処法

スポーツ外傷で患部が腫れたり、痛みが出たりした場合はRICE処置による対処が基本です。RICEとは、次に示す処置の頭文字を取った言葉です。

  • R(Rest):安静
  • I(Icing):冷却
  • C(Compression):圧迫
  • E(Elevation):挙上

患部にかかる負担を減らすために、まずは安静にしましょう。次に、腫れを抑えるために患部を冷却。さらに、出血がある場合は患部を圧迫すると流血を防げます。可能であれば、心臓の高さ以上まで患部を挙げると流血をさらに抑えられますよ。

血液が外に出ていない内出血の場合でも、以上の処置は有効ですので、ぜひ実践してみてください。

スポーツ障害について

スポーツ障害になる理由は、肉体が疲れているのに無理に運動をしたり、間違った体の使い方をしたりするからです。そのため、運動量のコントロールや正しいフォームでのスポーツ活動を実践するとある程度は防げます。ここではスポーツ障害の種類や特徴、予防法について解説するので、ぜひ参考にしてください。

種類や特徴

スポーツ障害は成長期の子どもにも起こりやすいという特徴があります。具体例を挙げると次のとおりです。

  • オスグッド病:膝にあるお皿の下(方)が痛くなる
  • テニス肘:肘の外側に痛みを感じる
  • ジャンパーズニー(ジャンパー膝):膝のお皿周辺が痛くなる
  • アキレス腱炎:ふくらはぎ下部のアキレス腱が痛くなる
  • 野球肘:肘の外側や内側が痛くなり、投球の癖によって痛む部位が異なる
  • 疲労骨折:スネの骨や足の骨に発生することが多い

以上のスポーツ障害を改善させるためには、まずはスポーツを中止することが大切です。さらに復帰をする際は、はっきりとした原因を見つけ出し、再発を予防するべきだと思います。次に予防法について説明します。

予防法

スポーツ障害を予防するためには、次の点に気を付けてスポーツに励むことが大切です。

  • 正しい体の使い方をする
  • やり過ぎない
  • 痛みを感じたら安静にする

正しい体の使い方とは、特定の関節や筋肉に負担がかからないようなフォームで走ったり、投げたり、蹴ったりすることです。さらに試合に勝とうとするあまりに、練習をやり過ぎない点も大切。チームの指導者が選手の練習量をしっかりコントロールしてあげると、過度な運動によるスポーツ障害を防げると思います。

もしスポーツ活動中に関節や筋肉などに痛みを感じた場合は、すぐに試合や練習を中止して患部を安静に保ち、冷やすようにしましょう。

外傷や障害に注意してスポーツを楽しもう

スポーツに突発的な外傷は付きものかもしれませんが、適切な対処法を知っておくと症状を悪化させずに済みます。またスポーツ障害になった場合は、まずはスポーツを休んで患部の回復に努めることが大切。復帰する場合は、練習量を見直したり、フォームをチェックしたりして再発予防をしたうえでスポーツを楽しんでくださいね。

この記事のライター

ふくもと接骨院 院長 福本 幸平

私は小学生の頃、スポーツでケガをしてしまい接骨院に通っていました。 そこで先生の丁寧で適切な施術により早期治癒することができました。 その後もリハビリをしていただきケガをする前よりパフォーマンスが向上しケガの再発などの不安もなく試合に挑むことができました。そのことがきっかけでこの道を目指すことになりました。今では実務経験のおかげでさまざまな手技・治療方法を取得し、急性期・慢性期どのような症状にも対応できます。患者さんの抱える悩みはそれぞれ異なります。 症状に合わせ治療することで早期回復し、患者さんの本当の健康に導き笑顔になっていただける院にするため日々成長していきます。 お悩みなどあれば、いつでもご相談ください。

公式HP「ふくもと接骨院


経歴
平成26年 IGL医療専門学校 柔道整復師科 卒業
平成26年 ふるいち鍼灸整骨院 就職
平成27年 キネシオテーピング指導員の資格取得
令和5年2月7日 ふくもと接骨院開院予定

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