人間ドックの標準コースです。 人間ドック学会の一日ドック健診内容を基準とし、さらにＣ型肝炎ウイルス検査を含めた肝臓機能検査や各種血液検査項目を追加し、充実した内容となっています。 また、急性期総合病院の検査レベル、診断レベルで質の高い健診を提供しています。 検査自体は午前中に終了し、午後から医師による総合判定、保健師または看護師の保健指導を実施し、健康増進のサポートを行っています。

ゆっくりと時間をかけ、詳しく検査を受けたい方におすすめです。 人間ドック学会の二日ドック健診内容を基準とし、各種腫瘍マーカー検査や動脈硬化の程度をみる血圧脈波検査、女性は骨密度検査も追加し、充実した内容となっています。 ２日間の健診で、一日ドックでは困難な大腸内視鏡検査や心臓ドック、睡眠時無呼吸検査をオプションで受けることができます。 また、必要時はドック中に外来紹介を行っています。 １日目の夕方には健康に関する講義や、栄養指導が必要な場合は管理栄養士による個別指導も行っています。少人数制できめ細やかなサービスを提供します。

脳血管疾患は、日本人の三大死因の一つです。 血管の老化は、脳血管の異常を引き起こし、脳梗塞、脳出血は突然起こります。また脳動脈瘤破裂による、くも膜下出血で致命的となる場合もあります。寝たきりになる原因の３割近くが脳血管疾患です。 脳ドックではＭＲＩ（磁気共鳴画像）やＭＲＡ（磁気共鳴血管造影）、頚動脈超音波検査を実施しています。脳の構造や脳血管の形を把握するとともに、現在の脳の状態を調べて「これからどうすることが大切か」を一緒に考えます。 なお、平成28年度からMRI撮影機器が更新され、3テスラの最新鋭機器が導入され、より精度の高い検査が可能となりました。 ● 人間ドックと併用の場合は料金が30,690円になります。