口腔内環境を変える


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2019/10/03

パーソナルトレーニングとはマンツーマンでトレーナーに指導を受けながらトレーニングし肉体改造をすること!

そして最近では同時に食事指導も受けることで徹底して体質改善を行うことが主流になっています。 同じように口腔内の環境を変えることで虫歯や歯周病になりにくくする事は可能です。

口腔内環境を変えることで!


私自身も以前は1日1回就寝前のみ30分間の歯磨きでした。 しかし、1日3回10分間磨くように変えてから口腔内の環境がずいぶん変わってきたように思います。 少し難しいお話になりますが、人のお口の中のPHは食事をする事で酸性に傾きます。だらだらと食べたり飲んだりしていると、お口の中はずっと酸性のままで歯は脱灰します。つまり規則正しく食事をし歯磨きをする事でこの状態から脱却してやらなければならないのです。 最近ではお酒を飲むときにお水を飲みながら歯の脱灰を防ぐことができるとも言われているようです。お仕事をされている方は昼食後の歯磨きを取り入れることをお勧めいたします!

歯磨きは生活の一部なのです!

例えば、トイレに行ってトイレットペーパーを使用しない方はいないと思います。歯を磨くこともこれと同じことなのです! 1グラムの大便の中に含まれる細菌数と1グラムの歯垢の中に含まれる細菌の数はほぼ同じです。 つまり、歯を磨かないまま放置することは大変不潔な状態です。余談ですが、だから歯垢のことを歯クソと呼ぶのではないかと思います。

次に 道具にこだわること。

歯ブラシは約1ヶ月に1回交換するのが理想的と言われています!毛先が広がった歯ブラシだと30%程度汚れを落とす度合いが低下すると言われています。確かに新しい歯ブラシは磨きやすいです。 歯ブラシを新調してお試しください。


歯間ブラシを使いましょう!


歯ブラシのみでは全体の61%程度しか汚れを落とすことができません。歯間部(歯と歯の間)の汚れが口臭の原因にもなるといわれています。虫歯になりやすい部位も歯間部(歯と歯の間)が圧倒的に多いため歯間ブラシやフロス(糸ようじ)の使用をおすすめいたします。

歯を磨くのではなくポケットを磨く!


歯磨きといえば多くの人は歯の噛む面をゴシゴシ力を入れて磨くイメージではないでしょうか? 磨き残しの多い人は歯に付着する汚れプラークが歯と歯茎の境目に残ります。歯と歯茎の境目は生まれつき1~2ミリの隙間がありこれを歯周ポケットと言います。 ここに汚れを残しておくと歯肉は腫張し出血してきます。そのため歯肉の厚みが厚くなりプラークがたまりやすくなります。(歯周病の始まり歯肉炎の状態です。) だからポケットの中を磨かなければならないのです。ポケットの中を磨くためにはシステマという毛先の細くなった歯ブラシを使うことをおすすめいたします。

歯磨き剤や歯ブラシ(歯間ブラシ、糸ようじ)等の進化によって若者に多く見られる歯肉炎の急性症状。

近年特に歯磨き剤の成分の開発により虫歯が劇的に減少しているように思います。
世代別に比較するとあきらかに異なります。
20代までの方はすでにフッ素が配合された歯磨き剤を生まれた時から使用しています。つまり虫歯や歯周病になりにくい口腔内環境が出来上がりつつあります。その証拠に全くむし歯が認められない患者さんが大半です。


その反面歯磨きをする習慣があまりないために歯肉炎が多くみられ、時に歯肉炎の急性症状が出現し歯肉は赤く腫脹し、時には痛みを伴い歯磨きもできない状態になります。
私が患者さんによくお話するのは、上記でも述べたように道具にこだわり歯を磨く習慣を付けましょう!ということです。
欧米ではメインテナンスに通うことは30年から40年前から当たり前です。学校でも食後にフロスや糸ようじを行う習慣もあります。
また学校の売店やスーパーマーケットの予防コーナーは日本のクリニックの歯磨きコーナーよりも充実しているようです。
我が国も早くそのような状態へと進化しなければならないのではないでしょうか?

 コラムニスト紹介

ジョニーデンタルクリニック 院長  藤岡 光 


病気は早期発見、早期治療と言われるように歯も初期の虫歯であれば痛みなく治療することが出来ます。
Johnny Dental Clinicでは私どもの口腔外科での経験を生かし、全身管理をしながら治療に臨みます。また、歯科医院に対する怖い、痛いと言うイメージを変えていただくため、安心・安全に、患者様にとってできるだけ「痛みの少ない歯医者」として優しい治療を行うクリニックを目指します。

【経歴・資格・所属学会】
※経歴
奥羽大学 歯学部卒業
昭和大学歯科病院 顎口腔疾患制御外科学講座4年間在籍

※所属学会
日本口腔外科学会

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