歯をすべて失ってしまわれた方の治療方法としては以下の3つの方法があります。
今回は、インプラントを固定源とする入れ歯である、インプラントオーバーデンチャーを取り上げたいと思います。
入れ歯は通常粘膜に吸着させて、入れ歯を固定しているため、粘膜が痩せている人は安定が悪く、食べにくい場合が多々あります。しかし、インプラントオーバーデンチャーは外科手術によって顎の骨に埋め入れた2~4本のインプラントに入れ歯を固定します。
アタッチメントの働きをする部品を使ってインプラントと入れ歯と連結することから、「アタッチメント義歯」とも呼ばれています。
ナイロン製のキャップで固定
現在の主流
磁石の力で固定
ボール状の先端が入れ歯に取り付けた部品と接合
インプラント同士をバーで繋ぎ、バーと入れ歯をキャップで固定
当然、ご自身の歯と同じように食事をしようと思うとインプラントで歯を作ることが最善であるが、費用の問題や高齢・全身疾患のため低侵襲のインプラント処置が必要な場合において、インプラントオーバーデンチャーは有効な手段であると言えます。
広島県にある廿日市市平良「精密な検査とカウンセリング。原因から改善して、治療する」をモットーに、大阪で10年間勤務し、学んだ最先端の技術を、郊外でも最新の治療を提供すべく地域密着型の治療を提供している「かみなか歯科」です。
● 拡大鏡、歯科用顕微鏡を用いて7倍から20倍に拡大した視野のなか行う精密治療
● CTも用いた3次元診断
● 歯科麻酔医による全身管理の元、安全に行う外科処置
の3つの特徴を軸に安心、安全な治療を提供しております。
800本以上のインプラントを埋入してきた確かな実績を元に、CT分析ソフトを用いた事前シミュレーションと、歯科麻酔医による全身管理のもと安全に手術に臨めています。痛みや腫れが少ない麻酔を使用して、寝ている間に手術を終えることが可能です。
また、歯の温存を図る歯周病治療として、歯のクリーニングを行う機器の中で最も歯茎への負担が少ない「エアーフローマスター」を導入。歯周病菌の状況や変化も動画撮影し、口内のリスク管理を行います。歯周病により失った骨を再生させる再生療法を行う資格も取得しております。
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